ちょっと息抜き(フラメンコ日記)
ガス抜きしてるはずなんだけどなぁ。抜けてる気がまだしない。
アウトプットしようとするとインプット多めにしがち。120%インプット→100%アウトプットで、多めインプットを練るのが正義と思ってるせいか、そうか、私そうでした、思い出した。
つまりリストラーズ過呼吸(笑)かもしれないので、全く別件に一旦。ちょっと落ち着こう。来週から仕事初めだからね。
大ファン…というか、ほんの少しでも近づきたい(ほんの少ししか無理)、と目標にしてる。
Patricia Guerrero。素晴らしいアーティスト。
コロナ禍であらゆる外出が自粛になり、予定していたスペイン旅行(ジブラルタル海峡に立つ予定だった!)も中止になり、かなり拗ねてた時に、彼女がUpしてくれてた動画。
ちょっと出血大サービスじゃないの…と、感動したなぁ。
↓グラナダ在住なのよね。ご自宅のルーフバルコニーかしら。
San Miguel、教会前で買ったパリージョがこの前とうとう割れてしまった。
Generalife、居座ったなぁ…。お金はなくとも時間はある、学生ならではの贅沢をした。当時はこんなに心に残ると思ってなかった。
学生のみんな、きっと思ってる以上に今の記憶が残るよ。好きなことをするんだ。やりきるべし。
学生を通り過ぎた久しい同士の皆さん。今だってきっと記憶に残りますよね。目の前の今を精一杯味わって過ごしていく、でいいよね?
フラメンコは、リズムが全て、と教えてくれた歌い手さんがいました。(彼の歌はとてもよい、何よりPalma(=手拍子パーカッション)が好きで時々習いに行ってます)
私フラメンコが音楽としても大好きだけど、かなりリズム寄りに気に入っていることは間違いない。
このCompásの気持ちいいこと。Palmaと足音で奏でるパーカス。
ご存じの方には釈迦に説法、及び
練習生レベルの知識不備あるだろうことをお許し頂きつつ…(ほぼ独り言)
1Compás=12拍のBulerias。
3拍+3拍+2拍+2拍+2拍
1 2 3, 1(4) 2(5) 3(6), 1(7) 2(8), 1(9) 2(10), 1(11) 2(12)。締めは10拍目。
ブレリアは、3拍子系曲の後半盛り上がって締めるまでに多用されたり、お祭りで楽しく技を見せあって遊ぶ時に使う。
ブレリアが格好いいと何か全てが格好いい。
ここでPatは3までを教えてくれている。3にあるアクセントを大切にと教わってきたけど、ここまでなんだ、本当にそうなんだ。
今度は中庭かな?コンパネ出てきたー❤
体幹の芯をブレさせずに、かかとをきゅっとするの、出来るようになりたいの…
12まで音を詰めるのも、好きだー。
あと、私、Pito(指パチ)がほんと出来ません><。
さて、自分用。ですが。
つくづく、好きとなったら全力で好きになる、んだな。。
美しく、しかも格好いいのが彼女らしい
うっとり美しいGuajira。
彼女にはまったきっかけ動画。ひたすらTangoの曲を漁ってた頃。
Tango、1Compás=8拍子
日本人にはなじみやすいノリ。
「タンゴ」と聴いて思い出す曲調はアルゼンチンタンゴ、の方が多そうなので、そういう意味では「え、これタンゴ?」とはなるかも。
拾える歌(自分用)
1)La que quera madrono, vaya la sierra (ヤマモモ欲しいなら山においで)(2:03~)
2)Cuando me …ではないと思うけど聴き取れない…(3:31~)
3)Tu te colocas enfrente de mi(3:54~)
4)Las gitanas son jrijoles(7:23~)
5)Ha sobrio paso la puente…と聞えるけどどこか違うかも(10:18~)
6)Pero que tiene la María la Baeza(11:17~)
7)Dame beso de tu boca (12:12~)
Seguiriya。大好き。
難しいCompásとも思うし、一番、掴むのが難しかった。けど、一旦、生々しい人間の鼓動、思ったらむしろしっくり。
これは、「素晴らしい」としか言いようがない、迫力。
Arcángelと。圧巻は10:30~あたりから。
「フラメンコは、リズムが全て」ってこれだと思う。
歌と、パーカス(Palmaと足)だけで、Alegrías。
じいちゃんと孫娘、って感じ、微笑ましい。
最後におひげをもふもふしてるよ。
ちょっと休憩、とか言いながら、この長さよ…サガだわ…