2月の短歌
3月も終わろうとしていることに驚きですが、2月に詠んだ短歌まとめました。
五味混ぜてコーヒーゼリーと流し込む三千円のパフェは人生
寝食で性欲が置換できるなら果てなく傍に居てあげたのに
ありがとうもさようならも言わないで
傷つけ合ってそれでお終い
レンズ2枚重ねて真冬の星を見る 人の心より遠いもの無し
年賀状くらいが丁度良いみたいケンカしないし元気そうだし
この街の全てをBGMにして今夜私が撮る傑作
来世はより眩しくありますよう
そうして一段ごとに天へと
先生は公務員だから今年度でさようなら、って知った悲しさ