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【ブッダ心理学】意見の食い違いが驚くほどラクになる秘訣

こんにちは!ブッダ心理学コーチの仲 恵里です。

今回お届けするのは、対人関係でよくある「意見の食い違い」に対してどうすればいいのか、価値観の違いへの対処法です。意見の食い違いからトラブルになりがちな方は、ぜひご参考にしてくださいね。

つい、私たちが忘れがちなシンプルな掟とは?


最近、ある気づきがありました。
それは「他人の主観に立ち入ることはできない」というシンプルな事実です。

私たちはみんな、それぞれの「主観」を持って生きています。

自分が見ている世界、自分が感じていること、それがその人にとっての「真実」となっています。ブッダはこれを無明と言いましたが、あなたも、私も、みんながそれぞれの主観を持って生きているのです。

ここでひとつ大事なことがあります。

他人の主観に、自分が口を出したり、立ち入ったりすることはできない

たとえば、あなたが「これは素晴らしい!」と思っていることに対して、
「それ、ちょっと変じゃない?」と言われたらどうでしょうか。

――なんだかモヤッとしますよね。
「え、なんで?」と反発したくなったり、「いやいや、あなたとは違うのだから放っておいてよ」と思ったり。

それは当然の反応です。
なぜなら、その「主観」はあなたにとって大切なもので、

他人が勝手に触れていいものではないからです。


主観に踏み込むとトラブルのもとに

人間関係のトラブルの多くは、
相手の「主観」に踏み込みすぎることから生まれます。

「あなたの考え方、間違ってるよ」
「普通はこうでしょ?」
こんな言葉が、相手の心をざわつかせます。

でも、考えてみてください。
あなたの「主観」を他人が変えられないのと同じように、あなたも他人の主観を変えることはできません

「あなたはそう思うんですね」
「私はこう思います」

ただそれだけでいいんです。

コントロールできるのは「自分の主観」だけ

私たちが唯一コントロールできるのは、自分の主観だけです

「私はこう思う」
「だから私はこう行動する」

そうやって、自分の感覚を大切にしながら生きていけばいいのです。

他人の主観を変えようとせず、自分の主観に集中する

この考え方が、きっとあなたの人間関係をラクにしてくれるはずです。

自分の主観には責任を持てばいい。
でも他人の主観には立ち入る権利すらないのです。

「この人はこう考えているんだな」
「私はこう感じるけど、それはそれでいい」

そうやって、お互いを尊重することができたら、
もっとシンプルで生きやすい世界になると思いませんか?

自分の主観を大切にしつつ、相手の主観はそっとしておく。
意見が衝突した時、あなたにも試してほしいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました!日日是好日。今日も心穏やかに ^_^

🕊️ブッダ心理学コーチ 仲 恵里

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なかえり@ブッダ心理学コーチ
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