もうすぐ2020年が終わるので、今年に読んで良かった本を紹介します
どうも。えるです。
2020年もあと少しになりましたね。
毎年恒例、2020年に読んでよかった本を紹介します。
■人生・生き方
・稲盛和夫『生き方』
私の人間としての未熟さを突き付けられた本。
月単位とか年単位でなく、人生を長いスパンで考えようと思わせてくれた。
・『ストア派哲学入門』
哲学ってなんだか難しい本が多いけど、この本は読みやすい。
366の教えが載ってて、1日1つずつ読める!!!
■心理・メンタル
・ラス・ハリス『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』
「自分にとっての幸せってなんだろう」と考えたタイミングで出会った本なので、すごく思い出深い。
心理療法の本でありながらも、自己分析をするときにも使えます。
・『マインドセット』
思考法(心の持ち方)について書かれている。
私にとっては、新たな発見というよりは、薄々感じていたことをうまく言語化してくれているな、と感じた1冊。
■お金
・『DIE WITH ZERO』
直訳すると「ゼロで死ね」
お金を貯めこんでから死ぬんじゃなくて、お金は元気に生きてるうちに使っていこうね、という主張。
私自身もお金を貯めこみがちなので、意識的にお金を使っていこうと思いました。
・『お金の大学』
今の日本の金融教育はこれ1冊でいいんじゃないかっていうぐらい、お役立ち情報&お金に対する考え方が満載。
社会人1年目の弟にプレゼントしたら、「俺のバイブルになった」と後日連絡がきました。笑
■経済学
・大村大次郎『超訳「国富論」』
経済ジャンルの本は、サプライズ推薦かもしれない・・!
経済学も国富論も初心者の私ですが、現代の問題とからめながら国富論の考え方について書かれていてわかりやすくて良かった。
■起業
・『自分で「始めた」女たち』
雑誌に近い感覚で読んだ。
アーティスト、教授、実業家・・・さまざまな女性がインタビュー形式で載っている。いろんな起業家から直接話を聞いたような感覚になって、共通点を見出せば大事なことが見えてくるんだろうな、と思った。何度も読み返したい。
■小説
・原田マハ『楽園のカンヴァス』
今年初めて、原田マハさんのアート系の小説を読みました。
百聞は一見に如かず、やはり良かった。
アートに疎い私でも、アートをもっと知りたい!と、興味が湧いた。
・平野啓一郎『マチネの終わりに』
切なくて、苦しくて、次の展開に恐怖を感じながらも、ページをめくる手が止まらなかった。人間の執念深さ、愛の切なさを感じた。
いかがだったでしょうか?
次の本選びの参考になると幸いです☺
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