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Ruby on Rails 6習得編

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Ruby on Rails 6について学びます。
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記事一覧

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter7 ユーザー認証(1)

こちらの書籍について学んだことです。 Chapter7 ユーザー認証(1)ユーザー認証の仕組みを作るための準備作業として、職員のメールアドレス、パスワードなどを記録するデータベーステーブルと、そのテーブルを操作するためのモデルクラスを作成する。また、セッションという概念についても学習する。 7.1 マイグレーションこの節では、Naukis2の主要な利用者である職員(staff members)の情報を記録するデータベーステーブルstaff_membersを作成する。 ここ

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter1 イントロダクション

こちらの書籍について学んだことです。 はじめに旧著ではVirtualBoxとVagrantを用いて開発環境を構築した 本書ではDockerを採用。 JavaScriptプログラムのビルドシステムはWebPackerを利用し、CoffeeScriptは削除 テストフレームワークにRSpecやCapybaraを採用 本書の表記 長いコマンドラインは行末に\を入れて開業してる 行番号の+は追加行 行番号の-は削除行 注目すべき箇所は太字 本書で使用するコード 下記URLから入

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter2 開発環境の構築

こちらの書籍について学んだことです。 Chapter2 開発環境の構築Dockerを使う 2.1 Dockerを利用したRails開発Dockerの何が優れているのか 2.1.1 仮想化環境を使う理由開発用マシンと実運用マシンの環境は異なる。 OSの種類やバージョン、OS上で動くソフトウェアやライブラリの種類やバージョンetc railsは一応windowsでもmacでもlinuxでも動作するように設計されてる。一応。 gemはそうでもない。動作が微妙に違ったり不

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter3 開発プロジェクト指導

こちらの書籍について学んだことです。 Chapter3 開発プロジェクト指導Baukis2の初期ソースコード生成 データベースセットアップと各種準備作業を行う 3.1 新規Railsアプリケーションの作成railsアプリケーションの初期ソースコードを生成する。 3.1.1 webコンテナへのログイン今どこにいるかの把握が重要! macOS % webコンテナ $ にする ためしにwebコンテナに入ってみる cd /Users/el93019205/rails6-

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter4 RSpec

こちらの書籍について学んだことです。 Chapter4 RSpec自動テストの仕組みを導入する テストフレームワークとしてRSpecを採用する 4.1 RSpecの基礎知識じっくり読んで理解を深める 4.1.1 テストとはテストは色んな意味で使われるが、 RSpecみたいに、専用のプログラムによってWebアプリケーションの動作を確認することを指すことにする 4.1.2 RSpecとはrailsの標準はminitestというテストフレームワークが標準で組み込まれている

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter5 ビジュアルデザイン

こちらの書籍について学んだことです。 Chapter5 ビジュアルデザインビジュルアル面の基礎的な知識について学ぶ 5.1 仮設トップページの作成仮設トップページを作成する。 5.1.1 ルーティングの設定いったん下記でトップページにアクセスしてみる 職員 http://localhost:3000/staff 管理者 http://localhost:3000/admin 顧客 http://localhost:3000/customer エディタでconfig/

Ruby on Rails6習得編 Ruby on Rails 6 実践ガイド Chapter6 エラーページ

こちらの書籍について学んだことです。 Chapter6 エラーページ6.1 例外処理の基礎知識6.1.1 例外とはexception 一般には変則的な事態のこと。 rubyには例外を表現するためのExceptionクラスが用意されている。 このクラスのインスタンスは、例外の発生元から例外処理のコードへ「変則的な事態」に関する情報を伝達するために利用される。 railsプログラマが普段目にする例外は、Exceptionクラスそのもののインスタンスではなく、Excepti