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「否定しない習慣」
こんにちは🌤
今日の学びは(。>ㅿ<。)
良い人間関係を保つ方法について❣️
私が学習したことを簡単に記録していきますので、
ビジネス情報のメモ代わりとして活用していただけたらいいなと思います❣️
フェルミ漫画大学📖
「否定しない習慣【林健太郎】」
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今回のフェルミ漫画大学では、
相手の話を否定せずに受け入れることの重要性について解説‼
よい人間関係を築くためには、相手の話を否定せずに聞くことが大切です。
相手の話を受け入れてくれる人は、良好なコミュニケーションを築く事ができます。
実際に行われたアンケートでも、話を否定しない人が話をしたくなる相手の特徴として上位に挙げられています。
一方で、相手の話を頭ごなしに否定してくる人は人間関係をを築くが難しく・・・
自身も多くの経営者やビジネス関係者と接してきた著者の経験からも・・・人間関係で最も重要なことは褒める・肯定する・叱るといったことではなく、否定しないことだと話されています。
否定しない習慣を学ぶことで、良好な人間関係を築く手助けをしていきましょう。
解説していた内容のポイントは次の項目です‼️
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・褒めることよりもまずは否定しないことが大事
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人間関係において、褒めるよりも相手を否定しないことが重要です。
どれだけポジティブな側面があっても、致命的なネガティブが存在すると、人々は離れてしまう可能性があります・・・
たとえば、魅力的な外見や素敵な笑顔を持つ人でも、人々が不快に感じる癖やネガティブな発言がある場合、そのマイナス要因が強調されてしまいます。
コミュニケーションにおいて致命的なマイナス要因として相手を否定することが挙げられます。
相手を否定する習慣があると、人々は遠ざかってしまいます・・・
また、自分自身が相手を否定しているとは意識していなくても、無意識のうちに相手を否定していることがあります!?
例えば、正論を述べているつもりでも、相手が自分を否定されたと感じる場合、実際には否定と受け取られることもあります。
また、相手の話を遮ったり、スマートフォンを見ながら話を聞いたりする行動も、相手を否定する行動と捉えられることがあることになります。
相手の気持ちや受け取り方を考慮しながらコミュニケーションを取ることの大切です。
褒めることよりも相手を否定しないことが人間関係において重要であることを覚えておきましょう。
・事実だから否定してもいいという思考はしない
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相手を否定してしまうシチュエーションの1つ目とは・・・
「事実だから否定してもいいと思い込む場合」
相手に対して事実を伝えるつもりで否定的な発言をすることがあります。
例えば、相手が単に雑談を楽しんでいた場合において、正論的なアドバイスは相手を傷つける可能性があります。
事実だからといって相手を否定することは、雑談や軽い会話の際には避けるべきであり、相手を理解し、希望を与えることが人間関係の構築に有益である。
・自分は正しいという思い込み
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相手を否定してしまうシチュエーションの2つ目・・・
「自分が正しいと思い込んでいる場合」
自分が正しいと思っていると、相手が異なる意見を持っていると感じ、つい否定的な反応を示してしまいます。
例えば、女友達が風俗で働いていることを話した場合、自分の観点からは性病のリスクや心身の疲労を懸念し、否定的なアドバイスを与えることがあります。
しかし、相手にとっては多くの人に求められ、自己肯定感が高まり、経済的に独立できる可能性がある重要な経験であるかもしれません。
自信があることや正しさに固執せず、相手の違いを理解し受け入れることが大切であると強調しています。
自分が正しいという思い込みが相手を否定する原因となり得ることに注意し、相手との違いを尊重することが重要である。
・過剰な期待はしない
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相手を否定してしまうシチュエーションの3つ目・・・
「他人に対して過剰に期待するとき」
過剰な期待は、相手に対してできるだろうと思い込み、それが実現しないと不満を抱き、相手を否定する原因となります。
相手は故意に失敗するわけではなく、最善を尽くしている可能性があります。
絵本作家の西野亮廣さんの言葉から、ヒューマンエラーは全てシステムエラーであるという考えが引用され、ミスが起こった場合には人を責めるのではなく、システムや仕組みに問題があるという視点を持つべきだと述べられています。
過剰な期待をかけず、相手が最善を尽くしている事実を認め、一緒に冷静に解決策を考えることが大切である。
また、ビジネスの世界では、クリエイターなどの仕事ができる人が、できない人の気持ちを理解できないため、過剰な期待が相手を否定する原因になることが指摘されています。
・否定しそうになったときは「かもしれない」をつけて視野を広げる
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他人との会話で否定的な態度を避ける方法について。
まず、否定的な反応が出そうな瞬間に、「かもしれない」というフレーズを使って視野を広げることが大切である。
この「かもしれない」の考え方は、否定的な発言が口から出る前に、自分の思考を転換する手助けとなります。
「かもしれない」という考え方を採用することで、相手を否定することが減り、建設的な対話を促進することができる。
・「そうなんですね」「なるほど」でまず相手を承認する
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謙信的な会話を促進する方法について・・・
相手を承認することは、相手が自分と異なる意見や価値観を持っていても、まずは相手の立場や感情を受け入れることから始めるという考え方です。
これは、相手にとって承認であり、理解者であることを示すものです。
ただし、承認の意味合いは、相手の意見を必ずしも肯定することではなく、単に相手の立場を理解し受け入れることを指しています。
また、この方法を実行する際には、「なるほど、そうなんですね」といった言葉を使ったり、相手の言葉を復唱したりすることが効果的だと説明されています。
たとえ、自分が異なる意見を持っていても、相手の感情や意見を受け入れる姿勢を持つことで、対話の質を向上させることができる。
・つい否定してしまったときはリカバリーする
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否定的なコメントをしてしまった場合の対処法について・・・
否定的な発言をした際には、リカバリー(回復)することが大切です。
リカバリーとは、相手に対して求められていないアドバイスをしたり、正論を振りかざして相手を否定してしまった場合に、後で言葉を選び直し、誤解を解くことを指します。
具体的には、「否定しているように聞こえたらごめんね」といった言葉を使って、相手の気持ちを考慮し、謝罪や調和を図ることが提案されています。
リカバリーの方法を活用することで、否定的な状況を改善し、相手との良好な対話を維持することができるとされています。
・否定しない態度で接することを心がける
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否定的な態度でのコミュニケーションを避ける方法について・・・
否定的な態度は、言葉だけでなく、態度や行動でも表れることがあります。そのため、相手を否定しないようにするためには、以下のポイントを意識することが大切です。
目を合わせる:
話をしている際に相手の目を見ることは、相手に興味を持っている印象を与えます。ただし、長時間のジロジロ見るのではなく、たまに目を合わせる程度がベストです。適切なアイコンタクトを保つことが重要です。笑顔を保つ:
笑顔は好感度を高め、対話を円滑にします。できるだけ上機嫌でいるように心がけましょう。相手の言葉を復唱する:
相手が話す内容をそのまま復唱することで、相手の感情や意見を尊重し、コミュニケーションを円滑にします。適切なアイコンタクト:
長時間のジロジロ見ることや、頻繁に相手を見ることは不快感を与える可能性があるため、適切な頻度で目を合わせることが重要です。
これらのポイントを意識することで、相手を否定的な態度で接することを避け、良好なコミュニケーションを築くことができます。
・「さすが」と言って相手をちょこちょこ褒める
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コミュニケーションにおいて相手を褒める方法について・・・
具体的には、相手を褒める際に「さすが」という言葉を使うことを推奨しています。
最初に相手を否定しない:
コミュニケーションを始める際に、相手を否定しないよう心がけることが大切です。否定的な態度を避けましょう。少しだけ褒める:
著名な著者デール・カーネギーの著書には、人を好かせるための6つの原則があり、その6つ目に「心から褒める」が挙げられています。特に「さすが」という言葉は、相手を褒めるために効果的な言葉とされています。さすがを活用する:
会話の中で相手の言葉や行動に対して「さすがですね」と使うことで、相手を褒めることができます。この言葉は少しだけ褒める感じで、お世辞っぽくならず、変な空気を生じにくいとされています。
「さすが」という言葉を使って相手を褒めることは、コミュニケーションにおいてポジティブな印象を与え、相手との関係を向上させる手段の一つとして役立ちます。
■まとめ■
フェルミ漫画大学では、
人間関係を保つ方法について学ぶができました‼
否定しないことが大切
自分は正しいという思い込みはしない
否定しない態度で接すること
相手に対して、否定しないこと!!
より良いコミュニケーションを取る方法として、まずは頭においておくべきことかもしれません。
より良い人間関係を築くために是非とも活用してみてください。