ゆるミニマリストの死生観 〜モノに執着せず、心豊かに生きる〜
こんにちは。整理収納アドバイザーでゆるミニマリストのいーこです。
今回は、とってもセンシティブな問題ですが
必ず直面することについて書いてみようと思います。
私はこれまで、家族や友人、そして子どもの同級生など、多くの人々を見送ってきました。
昨日まで元気だった人が、突然いなくなってしまう――そのような経験を何度もしてきたのです。こうした出来事を通じて、
「生きていることは決して当たり前ではない」
という実感が強くなりました。そして私自身も、明日突然死んでしまうかもしれない。
そんな風に考えるようになりました。
もし、私が突然いなくなったとき、残された家族には、私が残した大量のモノをどうするかで悩んでほしくないと思っています。
モノが多いと、それを処分するかどうか迷い、心の負担を与えてしまうかもしれません。モノは私たちがこの世を去るとき、一つとして持っていくことはできません。
だからこそ、モノに執着することなく、必要最小限のモノと共に生きることを選んでいます。
そして、私がゆるミニマリストのライフスタイルを実践しているのは、単にモノを少なくするためではありません。
大切なのは、残された時間をどう生きるか、どんな人とどんな時間を過ごしたいのか、ということです。
私は、悪いストレスを減らし、家族とより長く健康に過ごすことが私の幸せだと感じています。
大切な思い出はモノではなく、心に刻まれます。家族との時間や、大切な瞬間こそが私の宝物です。
だからこそ、物理的なモノに執着することなく、毎日を心豊かに過ごすことが、私のゆるミニマリストとしての生き方です。
モノが少なくなることで、私たちは本当に大切なこと――家族との時間や、健康的な生活に集中できるようになるのです。
最終的に、私は「今」を大切に生き、家族や周りの人たちが私のモノによって困ることのないように心がけています。
そして、私がいなくなっても、家族が前向きに歩み続けられるような環境を整えることこそ、ゆるミニマリズムの真髄だと思っています。
何はともあれ、家族と長く共に過ごすために、長生きしたい!
という気持ちも強いので健康には留意して生きています♡
みなさんは、どうですか?