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Photo by
ryomiyamoto
エネルギーと言葉の力
受け取るエネルギー、与えるエネルギー。
五感を通じて、自分の感受性を最大限に突き動かすものに出会った時、
頭の中で言葉が溢れ出し思考が止まらない。
その感動を享受し、作り手に言葉で伝える時、
大事な感動である時こそ、言葉を丁寧に選んで相手に伝えたい。
ヤバイ!かっこいい!とか、深みのないフラットな表現ではなく。
頭の中で言葉を組み立てて、幾重にも整えながら気持ちをあらわす。
それは手紙を書いているような作業。
脳で受け取った刺激を、感情の温度を逃さず言葉に置き換える行い。
友人のアート作品を見て感じ取ったキーワード。
俯瞰、縮図
相対的、浮遊、有機体、連鎖、犇く
共生、引力
これらの出てきた言葉に感情を乗せて伝えた。
友人が作った思考や世界観が詰まった唯一無二のアートに対して、
伝えるべき使命感のようなものを久しぶりに感じたのだ。
もう何年も前に、友達同士で哲学について話す機会が度々あったけど、きっと私は思考を読み解く過程や、自分の感情の動きを考察したりすることが好きなんだと再認識できた。