2019年2月13日 今朝の一枚
昨日、「なぜか海外選手のことをとりあげるとパタリと反応がないこと」についてLINEでつぶやいたら、インゲブリクトセンではなく、反応が無いことに対してたくさんの反応がありまして。本日もこりもせず海外選手のことを書いておくのです。ええ。ワークナー・デレセ・タソ選手です。3連休の最終日。ツイッターは「ワークナー・デレセ・タソ密着」祭りでありました。
この番組をいかに箱根駅伝ファンが楽しみにしてたかは、ハッシュタグ検索をさかのぼってもらうとよくわかると思います。
エチオピアからやってきて、来日当初は日本人学生にも抜かれていたデレセがどうやって競技力をあげ、そして、チームから尊敬と信頼をうけ、ついには初の留学生キャプテンに抜擢されたタソ。
来日当初の話〜日常生活の紹介〜夏合宿に密着
そして出雲駅伝区間賞。
拓殖・日体大記録会28分台祭り
そして上尾ハーフ〜箱根駅伝というストーリーを勝手に思い描いてテレビの前に集まった箱根駅伝ファンはひっくり返った。
「次週につづくんかい!」期待しましょう(笑)
さて、今朝の一枚はもちろんワークナー・デレセ・タソ。2区でタスキをうけて颯爽と走り出す姿です。個人的にはデレセがずっと型落ちのニューバランスRC1300を履き続けていたことが気になっていました。ニューバランスからはHANZOがローンチされていても、デレセはなぜか古い型番のブルーのRC1300を履き続けていたのです。
メーカーの人に聞いたら「デレセのために古いRC1300を見つけてわたしているんです」と。RC1300も年によってソールの硬さが違うので、「デレセの感覚が繊細すぎて、あの年のRC1300が合うんですかね?」と聞いてみたら、「いや、単に青が好きなだけらしいよ」と(笑)
前回94回大会はさすがにストックが用意できなくて、HANZOで走ってましたが、戸塚中継所の控えテントにはデレセの青いRC1300がおいてありました。どれだけ青が好きなんだ。そして物持ちがいいんだ(笑)
それでは今日もよい一日を。