「今日はいつも生まれて初めての一日」いまここを生きるという思想
朝の過ごし方は大切です
出来れば早起きして、余裕をもって朝を始めたいですね
そのためには、逆算してやっぱり夜の睡眠時間を早めるのも大切です(と思いつつなかなか時間がとれないぽんちょですが・・・)
気持ちのいい朝は有益な1日を過ごすのにとても重要です
精神科医の名越康文先生も、朝5%でも機嫌を良くする事でその日一日の集中力、ストレス耐性が上がるとおっしゃっていました
ぽんちょは、とても気持ちのいい朝、まずは深呼吸して朝の空気、匂いをたくさん吸い込みます
ベランダでそれはもう、「ショーシャンクの空に」のジャケットばりに!
でも向かいの家から丸見えなのでドキドキです(パンいちです)
まあ、それはそうと、朝の空気って昼間のそれとは明らかに違いますね
なんかこう。。新鮮な空気というか
体全体に生命力がみなぎってくるようです
ちなみに深呼吸は、吐く息が大切だと言われいてます
ぽんちょがやっている深呼吸は、息をゆっくり時間をかけて吐いていき、お腹をへこませて吐ききったら、吸うのは自然に任せてお腹を膨らませながら吸い込みます
吸うときはなるべく肩が上がらないように
腹式呼吸ってやつです
不安が強くなるとみぞおちの辺りが固くなるんだそうですね
確かに不安や緊張したとき、みぞおちの辺りが痛くなりますし、触ってみると実際に固いというか、張っているような感じします
これは横隔膜が上がっているんです
それが肺を圧迫してうまく息を吸えなくなります
呼吸が浅くなるんです
緊張しいのぽんちょはこれ、よくあります
こんな時、ついもっと息を吸い込もうとしてしまうんですけど、まずは息をゆっくりと吐くと、呼吸が楽になります (ぽんちょ豆知識)
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今日はいつでも、生まれて初めての日
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今日は人類が誕生してはじめて迎える日
今日は地球が誕生してはじめて迎える日
今日は宇宙が誕生してはじめて迎える日
今日はあなたが経験するはじめての、1日です
考えてみれば当たり前のことなんですけど、つい忘れがちになります
「ああ、また昨日と変わらない一日が始まったな」
「ああ、明日もまた今日と変わらない一日だろう」
代わり映えのしない毎日を過ごしていると、こんな風に思ったり
でも間違いなく、今日は世界が誕生してはじめて迎える日、なのです
何が起こるのか、知っている人は地球上に誰一人いません
人は過去の記憶から未来を予測します
そして、不安になったり心配したり
するとそれは動かしがたい事実のようにさえ思えてくる
あるいは過去の嫌な記憶を繰り返し再生します
仏教3.0を提唱する山下良道氏は著書「青空としてのわたし」の中で思考の生み出すそれを「頭の中の映画」と呼んでいます
その映画を現実だと思い込み、あまりにリアルなので映画であることすら気付きません
しかし、どんなに優秀な学者だって未来を予測して当たったためしなんてないんです
未だに地震だって火山だって予測できませんし、経済だって予測できません
新しい朝に、頭の中の映画を止めて、新しい自分で始めましょう
今日の自分はまったく新しい自分
新しい自分が新しい世界をいま、経験しているんです
その連続が人生
今、ここ意外に人生はありえません
仏教には諸行無常、という考え方があります
すべてのものは、絶えず変わり続けている
例え昨日と同じように見えても、同じじゃないんです
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いま、ここを生きる
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よく、今を生きるというと、いまここで全力を出して頑張れ、というような話に繋がりがちですが、ぽんちょはちょっとニュアンスが違うと感じています
一所懸命
最近では一生懸命と使われる事が多いですが、元々は一所懸命と書いたそうです
一生ずっと懸命になんかやってたら大変です
一所、つまり、いまここだけ、懸命になれればそれでいい
「いま、ここ」
いま、ここだけに集中しなさい
これはお釈迦様の「いまここで起こっていることに気付き(サティ)ましょう」という教えが元になっています
仏教の禅や瞑想などの主な目的は、思考の作り出す「頭の中の映画」(雑念)をとめ、いま、ここに集中する、という事です
この言葉に出会ってずいぶんと経ちますが、未だにぽんちょ、体の芯からは理解できていないようです
それでも、頭の中の映画が再生され始めた時は、いつでも思い出すようにしています
いま、ここ、自分
いま、ここ、自分 、ってね