外国で生活をするということ(6)
言葉
外国で生活をする場合、まずみなさんがぶつかる壁は
言語(ことば)ではないでしょうか?
結論から言いますと、語学は必ず学習してください。
出来れば、学校に通うのが一番いいと思います。
さらに言えばネイティブスピーカーです。
今はインターネットやオンラインで一人でも学習できますが、
やはり生の会話となると、その壁は厚いです。
じつは、今現在、わたしは独学組(インターネットなどで)です。
本を買い、Youtubeなどを見ながら、学習しています。
ネイティブスピーカーは家族です。
いいな〜と思われる方もいるかと思いますが、家族にネイティブ
スピーカーがいることは大きな強みですが、それは条件を整える
必要があります。
なぜなら、わたしの家族は日本語が話せることと、向上したい
と言う思いから、いつも日本語を多用するんです。
タイ語で話そうとしても3分後日本語が出てくるのです。
以前家族は言いました。
「タイ語の学校なんか行かんでもいいで、3年もいれば
ペラペラになるよ、家族もいるし」
と言われたことがありました。
ところが、勉強をしなければ、やはり上達しません。
それは明らかです。
こんなことを言う家族は、タイ語の先生です(タイでの国語)
で、わたしはと言いますと、仕事では日本語を多用してますので
タイ語に触れる時間はあるのですが、日本語に重きを置かなければ
ならないので、なかなか上達しませんでした。
ので、一念発起し、学習を開始しました。
でも学校へは通いません。
会話は家族でできるので、テキストなどで文法を学習し、言葉は
覚えるしかないので覚える、こんな感じで頑張ってます。
↓ちなみにわたしのテキストです↓
で、どのくらいのレベルかというと、
タイ字は70パーセント読めるようになりました。
買い物などの簡単な会話は可能ですが、二の手、三の手の言葉は
聞き取れません。
発話より聞き取りの方がちょっと上かなと言う感じです。
ただ、やはり町にいる一般のタイ人の発音は千差万別で
話し言葉なので、なかなか聞き取れませんね。
今のわたしの課題は、もっと会話力を上げることと
タイ字のフォント違いを読むことです。
(これがなかなか難しい)
こんな感じで、
結論は、外国に行くなら語学は学習しよう(英語と現地語)
できるなら、語学学校へ通ってロジカルに学びましょう。
生活すると言うことは、買い物をして乗り物に乗って観光地に
行って、と言うだけではなく、事故にあった、事件にあった、
病気になった、と色々なことが不意に起こるかもしれません。
その時に、対応できるように、いつもいつまでも学習することを
お勧めします。
ってとこですね。
まとめです。
言葉を学習すると言うことは、その国の文化の一部を学習する
ということです。
言葉の形には、その国の考え方や文化が織り込まれています。
その国で住まわせてもらうならば、最低限語学は学習し、
文化を受け入れるようしたいですね。
そこから、その国の人への理解が深まり、国のルールや考え方
などが理解できるようになると思います。
ではまた。