楽しみ力
大抵のことは、工夫次第で楽しめると思う。
なんてない事も、どうせやるなら楽しみたいと思う気持ちと工夫をすれば
結構楽しめる。
つまらなそうな事も同じく楽しみたい気持ちと工夫があれば楽しいことに出来る。
この感覚は子どもの頃から
「楽しみたい!」という気持ちが強かったので
どんな時も楽しもうと考えて工夫してきた経験を積むうちに身について来たものだと思う。
楽しみたい気持ちの強さと持ち前のポジティブさのおかげで「楽しみ力」には自信がある。
ちょっと前に自分の持ってる強みってなんだろ?と考えた時があって。
絵を描けること?
好奇心旺盛なこと?
元気なこと?
ポジティブなこと?
人に興味があること?
チャレンジ精神旺盛なこと?
とかいろいろ考えてた。
そして行き着いたのが「楽しみ力」
たぶんぼくに実際に会った事がある人は
ぼくがつまらなそうにしているところを、ほとんど見た事がないと思います。
自分でも、つまらんなぁと思いながら過ごしてることはあまり記憶にありません。
隙あらば楽しんでやろうとします。
自分の子どもには
「適当にやってたら楽しめるもんも楽しめやんで。真剣にでやるから楽しめるんやで。」と
口癖のように言ってきました。
トリノス教室やワークショップで伝えたいのも
技術や知識ではなくて、「楽しみ力」の育て方なんだと思う。
教室を始める前から「考える力」が大切だと何度かnoteにも書いてきましたが
「考える力」が育つと「楽しみ力」も強くなると思っています。
こんな風に、あ〜だこ〜だと考えるのが好きだし。
こうやってアウトプットする事で考えを整理整頓してるんだと思います。
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