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HSS型HSP鬱24歳療養中。趣味で絵の勉強してるが上達遅い。アンダースエリクソンの[1万時間の法則]どう思う?
待望の【旦那様はひろゆき】発売です!
まぁ、時間をかければどんなモノでも、「それなりに習得出来るよね」っていう説はあるんですけど。
でも、なんだかんだ言って、効率的な方法を取らないと、無駄に時間を費やす事になるんですよ。
例えば、じゃあチンパンジーがひたすらサッカーを1万時間勉強しても、多分そんなにサッカー上手くならないじゃないですか?
なので、「絵を描く」っていうのがじゃあ、「絵を描くってどういう事なのか?」というので。
「真っ直ぐな線がまず書けるようにする」とかだったり、「フリーハンドで綺麗な丸を書く」だったりとかっていう練習をひたすらすると、「頭で思ったモノをきちんと線にする」っていうのが出来るようになるので。
そこに関して、「ちゃんと時間を使う」っていうのをやればいいと思うんですけど。
なんとなく、なんか好きなキャラクターの絵をずっと書き続けて。
で、「なんか違うけど、どこが違うのか分からない」っていう状態を続けてしまうと上手くならないんですよね。
なので、「何か違うけど何が違うのか?」っていうのをちゃんと自分で判断する目が必要だったりするんですよね。
なので、描いた絵を反転させると。
割と反転させると、「バランスの違い分かりやすい」というのがあるのと。
あと、前、絵描きさんが描いてたやつで。
例えば、人物全体像を描いている時に、「ここ違うな」って思ったとしても、もう身体全体だけ書いちゃった時って、「あと手しか残ってないからもう完成させちゃおう」ってなりがちなんですよ。
でも、本来、腰の位置の線が間違ってたとしたら、もう全体壊さないと直らないんだけど、なんとなく、「もうこれでいいんだな」って思いがちになっちゃうっていう。
要は、「あれ?これなんか違う気もするけど別に大丈夫だよね?」みたいな。
自分を騙しがちになるんですよ。
夜中のラブレターみたいなもので、冷静になってみると、「これ酷いなぁ」みたいになるんですけど。
でも、凄い時間をかけて書いちゃうと、「これはこれで大丈夫だよね?」と思いがちなんですよ。
なので、一瞬でも「これ違うかな?」って思ったら「『全部消す』っていう癖をつける」っていう、絵描きさんがいて。
なので、ちょっとでも違和感を感じたら、もう一番最初の根本が間違ってたら、「最初から全部消して描き直す」っていうのをやると。
要は、「この線が間違ってるよね」っていう、その違和感を育てるっていうのをちゃんとやらなきゃいけないんですよね。
要は、みんながみんな、「絵描けている」と思っているけど。
本当に上手い人とそんなに上手くない人ってやっぱり見た瞬間に、「何か違うよね?」っていうのがあると思うんですけど。
その[違和感]っていう能力を育てていかないと、上手くなる為にどこを変えたらいいか分からないので。
なので、「ちょっとでも違うと思ったら消す」っていう勇気を持つといいんじゃないかなと思います。
※個人的には「夜中のラブレター」に例えたひろゆきは案外ロマンチストなんだと思いましたw