ダイソーのオリジナルTCG『蟲神器』遊びやすそうだけど奥深そう
さて、昨日予告した通り今日は『蟲神器』の話題です。
ダイソーがスタートする新しいトレーディングカードゲームですが、一体どんなゲームなのか、どんなルールなのかまとめていこうと思います。
まずは公式の商品紹介ページをどうぞ。
https://www.daiso-syuppan.com/mushijingi/
蟲神器 どんなゲーム?
時は現代。虫を自在に操れる宝具「蟲神器」のレプリカ「蟲神器形代(むしじんぎカード)」を使った闘虫競技「虫陣戯(むしじんぎ」が流行。主人公は虫陣戯の大会に出場し、年間ランキングの優勝者に貸し与えられる伝説の蟲神器と、憧れの称号「叡智の蟲主」を目指す。彼は憧れの「蟲主」の栄光に輝くことができるのか? ※公式ページより抜粋
という感じの世界観。すごく、ホビー漫画のやつです。ここから妄想なんですが、世界征服を目論む悪の蟲使い組織とか出てきて神器と世界の命運をめぐる戦いが繰り広げられる奴でしょ。好きですよ、そういうの。
人気が出ればブースターパックも出てくるでしょうから、今後の展開にも期待ですね
蟲神器のルールは?
ザックリ特徴を並べると、デッキ枚数20枚(同名カードは2枚制限)、手札4枚、シールド(縄張り)6枚、ユニット(蟲)を倒してもシールドが減る、どのカードでもマナ(エサ)にできる、召喚酔いはなさそう。という感じでしょうか。特設ページの「遊び方」によると、デッキ切れするとその時点でゲームが終わりシールドが多い方が勝つそうなので、そこも捻りが効いていますね。
デュエマや最近のTCGを触っている人ならスッと理解できる作りだと思います。個人的には「短い時間で終わるけど、予想外のことが起きるタイミングが多い」という印象です。召喚酔いがないとすると4ターンくらいで終わりそう。先攻有利な気配。
恐らくシールドがめくれた時に効果が出る、シールドトリガー的なカードがあると思うのでその辺りの効果によってもだいぶプレイ感が変わるかなと予想します。カードの一覧とか公開されたら眺めてみたいですね。
ただ、詳しい所はやっぱり触ってみないと分からないですからね。そうなると、ちょっと触ってみようかな、と思ったときに「めちゃくちゃ安い」というのは明確に強味です。