遺伝子操作で改造生命体を生み出せ『Biohack』クラウドファンディング締め切り迫る!
本日はクラウドファンディング中の新作ボードゲームのご紹介です。クラウドファンディング自体はすでに目標達成しており、7月1日まで支援募集を行っています。
タイトルは『Biohack』マッドサイエンティストとなり生物の遺伝子を操作・改造して新たな生物を創造するゲームとのこと。
PR TMIESにプレスリリース記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。
開始4分で目標金額達成!遺伝子改良実験をテーマにしたボードゲーム「Biohack」のクラウドファンディングの締め切り迫る!
『Biohack』どんなゲーム?
プレイヤーはマッドサイエンティストとなり、新生命体開発競争に挑みます。ちなみに、プレイヤーたちは学会を追放されているようです。マッドサイエンティストだから仕方ないですね。
ゲームシステムはワーカープレイスメントに近く、”ノーマン”と呼ばれる人造人間を働かせて実験材料や遺伝子設計図を獲得していきます。
ノーマンは職場から回収した時に成果を持ち帰りますが、そのとき職場に残っているノーマンが多いほど得られる成果も多くなるようです。みんなで働いた方が成果が出る訳ですね。でも早く抜けた方が割が良いとも言えます。
そうして集めた材料で様々な新生命体を創造します。創り出した生命体は自分のボードに置かれ、様々な利益をもたらしてくれるようです。
神話に登場しそうな神々しい生き物や、モンスター映画で登場しそうな獰猛なクリーチャーを作り出し名声と権力を手に入れましょう。
『Biohack』日本語ページ
魅力的なコンポーネント
『Biohack』で個人的に気になっている点は、記事の画像やクラウドファンディングページの動画に映るコンポーネントです。
ノーマンを表していると思われるコマのエージェントとも研究員とも取れるデザイン、新生命体を表すカードの厚塗り風のイラスト、そして怪しく光る培養槽。
どれも作品の雰囲気をグッと深めてくれています。
現在、ストレッチゴールを達成しており追加のカードやタイルも含めた豪華な内容になっている他、同じ世界観のゲーム『エンクロージャー』が追加されているようです。
こちらは単体で遊べるゲームで、一部のコンポーネントを『Biohack』と混ぜて遊べるとのこと。ボドゲにボドゲがついてくるとは、お得ですね。
気になった方は下記のURLから支援できますので、検討してみてはいかがでしょうか。