スマート・ゲーム『AIスマート4』『スーパースライド』輸入販売開始!スマートゲームって何!?
デジタルゲームとアナログゲームって、だんだん境い目があやふやになってますよね。
実体のあるカードやフィギュアを使うデジタルゲーム、スマホのアプリを活用したアナログゲーム、指の動きまで検知して遊べるVRの世界でボードゲームを遊ぶのは、デジタルゲームなのかアナログゲームなのか。
今回はアナログゲームだけどデジタルガジェットを活かした「スマートゲーム」のご紹介です。『AIスマート4』『スーパースライド』の2作が販売されるとのことです。
プレスリリースサイトvalue pressで記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。
Tech Toy企業「Giiker(ギーカー)」社より、2種類のスマート・ゲームを輸入・販売開始します。
『AIスマート4』
スマート4は5×5に配置された25個マスを使い、立体四目並べとライツアウトを遊べます。ボードに仕掛けがしてあり、LEDで光ったり手番を教えてくれたりと機能が詰まっています。
ちなみに「ライツアウト」というのはボタンを押すとそのボタンと上下左右のボタンのON/OFFが反転するというルールで、全てのボタンをOFFにするパズルのことです。
このゲームのどの辺がスマートかと言うと、AIが搭載されているという触れ込みで立体四目並べのレフリーをしてくれたり、対戦相手になってくれるという機能が付いています。
友達がいなくても対戦できる!スマートですね。
『スーパースライド』
スーパースライドはスライドパズルとガジェットが合体したスマートゲームです。
「箱入り娘」というスライドパズルの拡張版といった感じで、特定のパネルを特定の位置まで移動させるとクリアとなります。
問題が500問以上入っており、スクリーンの表示通りにパネルを配置してゲームスタート。パネルを動かしてクリアを目指しましょう。
このゲームは出題する以外にも機能があり、解答を手ほどきしてくれる学習モードやクリアタイムを計測して6段階のレベルで判定してくれるチャレンジモードが実装されています。
最新なのにレトロを感じる
AIとかスマートとか、最新のモノっぽい言葉が並んでいるのに、私はなぜかノスタルジックな気持ちになりました。
電池を入れると音が出たりピコピコ光ったりする昔のおもちゃを思い出したせいだと思います。
今回の商品はボドゲなのにCPU戦ができたり、パズルの解答を説明してくれたりと、昔のおもちゃよりも多機能になっているんですが、でもどこか懐かしさも感じます。
最新なのに懐かしい。初めて見るのに見慣れてる。そんな不思議な気持ちで、手に取ってみたくなるゲームたちでした。
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