■ 其の107 ■ 朝日新聞「ナマズ面」に期待の追加
追加:別の企画で『 女子大の女子大生が選挙を語る 』というものもあります。
🔣一瞬、えっ何?と思われたかもしれませんね。これは全国にある女子大学を対象に、
──名前がおちゃめな名門「お茶の水女子」、新五千円札の顔となる梅子先生が創設された「津田塾」、ゆうこりんこと小倉優子さんの通う「白百合女子」、名前を見たら気品しか感じない「フェリス女学院」、
古都奈良の才色兼備のイメージ「奈良女子」、校舎12棟が重要文化財で有働由美子さんの母校でもある「神戸女学院」、兵庫県にある学部数・生徒数ナンバー1の「武庫川女子」──
などに通っている若い女性に、選挙についてインタビューするものです。陳腐だなと感じるかもしれませんが、これには新聞社としての仕掛けがあります。
🔣それは、そう遠くないうちに行われる次期衆議院総選挙を意識した企画です。選挙後に、各大学の学生達の投票率を調べ、それをランキングで発表するというのです。選挙権年齢が18歳に下がった今、大学生全員が投票権を持っています。投票率調査は、大学側に理解を得てから自治会等を通じて調べてもらいます。
古くはザ・ベストテンに始まり、少し前ならAKBの総選挙、また欧米の機関が発表する世界の大学ランキングに至るまで‥‥ランキングとは、かくも人々の気持ちを刺激します。10代、20代の若い女性たちに、選挙への関心と意識を高めてもらうきっかけとなるのか注目です。
これも創作です。