「本音で生きる」を貫いた大学生の末路
いつも通りオフィスに行き、業務をこなした。
タスクが終わり帰ろうとしていた時に、インターン先の副社長からスゴくうれしい言葉をいただいた。
今日は、副社長がぼくに掛けてくれた言葉と、その時感じたありのままの感情をココに残しておきたい。
プロフィール
副社長にいただいた言葉
ぼくは今、長崎のスタートアップでインターンをしている。
今日もいつも通りオフィスでの業務を終え、パソコンをバッグにしまって帰ろうとしていた。
他の社員の方は帰り、オフィスにはぼくと副社長Kさんの2人だけ。
最近Kさんとしっかり離す機会がなかったこともあり、なんだかんだ1時間ぐらい雑談をしていた。
内容は量子力学。なんでこの話になったのかは忘れたけど、Kさんが最近スゴく興味があるらしい。
ワクワクが全身からにじみ出るぐらい、量子力学について語ってくれた。
この話もめちゃくちゃ面白かったし、色々学びや気付きがあったんだけど、それ以上にぼくの心に深く突き刺さる瞬間があった。
話し終えた時に、ぼくはKさんにこう伝えた。
「めちゃくちゃ面白かったです!こんな世界があるんですね。知識があれば世界が広がるというのは、本当なんだなって思いました。ありがとうございます!ぼくもKさんのお話を聴いていてワクワクしました。家に帰ったらぼくも量子力学について調べてみます‼」
するとKさんは、
「えいわ君の言葉って、スッと心に入ってくるんだよね。ぼくは疑い深い人間だから、100人いたら99人のことは疑ってしまう。嬉しいことを言われても、ウソなんじゃないかというフィルターが掛かってスッと入ってこない。だけど、えいわ君の言葉はフィルターに掛かることなく入ってきて、素直に受け止められるんだよね。」
「それって、えいわ君の才能だと思うし、本当にスゴイと思う。いるだけで安心できる人って本当にいないから、今のままでいて欲しい。嫉妬してしまう才能をえいわ君は持ってるよ。」
と言葉をかけてくださった。
めーーーちゃ嬉しかった^^
もうちょい言っとこ。
め〜〜〜〜〜ちゃくちゃ嬉しかった^^^^
Kさんはいつもこうやってみんなの良いところを言葉にして伝えてくれるんだけど、今日いただいた言葉はダントツで心に響いた。
「ぼくってそういう風に思われてたんだ。」
これまで友達や家族、関わってきた親しい人たちから、自分の長所や短所、強みや弱みを教えてもらった事はあったけど、コレは初めてだった。
ぼくがいつも心がけているコト
ぼくは常に、思ったことを素直に伝えると決めている。
それは、自分が相手にそうしてほしいから。
どんなに嬉しい言葉を掛けてくれても、それが本音じゃなかったとしたら、ぼくは全然嬉しくない。
だから、人にもしない。というかしたくない。
本音と建前ってあるけど、正直ぼくは建前は使いたくない。(しょうがなく使うことはあるけど。。)
建前を言っている時や、自分の本音と違うことを口からだそうとしている時って、自分でも分かるくらいストレスがかかる。
それって、多分相手にも伝わると思うし、そうやって貰った言葉って全く嬉しくないはずだ。
余談だけど、ぼくは中学校だったか高校だったか、親友からこういう風に言われていた。
「えいわ、今喋ったヤツのことキライやったやろ?笑 めっちゃ顔に出とったぞ笑」
自分では顔には出していないつもりだったけど、いつも一緒にいる親友から見てそう感じたということは、きっとそうなんだろう。
それくらい、ぼくはわかりやすい性格なのだ。
だからこそ、ぼくの言葉がKさんには届いたんだと思う。
別に自分に自信がないわけじゃないんだけど、この言葉をいただいてからもっと自分に自信がついた。
言葉って、素晴らしい。
Kさんから貰った言葉って、文字にすると500字もない。
だけど、そのちょっとした言葉で、今日という1日が最高の1日になった。
改めて言葉ってスゴイ力を持ってるんだなあ。
ぼくも、言葉で人の心を動かせるようになりたい。
SNSを運用していて、言葉や文字の魅力は薄々感じてたけど、今日で確信に変わった。
「言葉って、素晴らしい!」
もっと極めよーっと。
最後に
ぼくは、自分が相手にしてほしいことは、必ず自分が先に与えるように心がけている。
「挨拶をしてほしいなぁ」と思ったら、ぼくから先に挨拶をするし、
「本音で話して欲しい」と思ったら、自分から先に本音を話す。
このスタンスは、これからも大切にしていく。
今日は新しい自分の魅力に気付けて、嬉しかったな〜。
Kさん、本当にありがとうございます^^
そうだ、
最近このnoteが会社の人たちにバレて、ちょっと焦ってる笑
まあ、だからって書く内容も変えるつもりはないんだけどね。
これからも、自分にウソをつかずに本音で生きていく。