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スタートアップでの学び

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2022年9月の記事一覧

地方長崎のスタートアップで駆け抜けた1年を振り返る

「スタートアップ」という環境1年前の僕は「スタートアップ」という言葉すら知りませんでした。 スタートアップって簡単に言うと、急成長をする組織のこと。わずか数年間で数千億円の価値評価が付く会社や、数十年で世界を変革するような事業を行おうとしている会社のことですね。 「崖の上から飛び降りながら、飛行機を組み立てる」なんて表現することもあります。 そんな環境で1年間インターン生として過ごしてきた、正直な感想を今日はまとめていこうと思います。 初めて任せられた仕事この会社だけ

頑張ろうって思えた

ヒカル、朝倉未来、西野亮廣 彼らの共通点。 それは、「休まないこと」 僕はよく彼らのYouTubeを見ている。 そして、この3人は皆、とにかく休まず働いていることを公言している。 「休まないっすよね?」 当然のようにそう答える。 表舞台に立つ人たちは、どうしてもキラキラした面の部分にしかスポットライトが当たらない。 だけど、そのライトを浴びるために途方も無い努力をしてきている。 そして、今も努力を続けている。 そりゃ成功するはずだなって思った。 もっと身近

1ヶ月前、僕は無気力になった。

やる気が出ない 食欲もない 眠れない ちょうど1ヶ月前、僕はこんな状態だった。 すごく悔しかった。 僕が尊敬する起業家や実業家たちは、休まずに夢に向かって突き進んでいるのに。 何も成し遂げていない自分が、こんな状態になるのが。 とにかく悔しかった。 それから1週間後、インターン先の社長がご飯に連れて行ってくれた。 そのときに僕は社長に、無気力になったことを伝えた。 すると社長は、 「僕も月に一回は鬱になるよ。会社の規模が大きくなって関わる人が増えてくると、そ