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英語を学ぶべきですか?中国語を学ぶべきですか?を別の角度から考えてみた。
「話者が英語だとどれくらいで〜」とは違った角度から考えてみた。
ちなみに私は、英語、中国語、タイ語でビジネスをしてきた。
全て大人になってから勉強を始めた。
まずタイ語を勉強することにメリットは、ほぼほぼない。
それでは英語。
英語は問答無用で勉強すべきだろう。
説明はいらない。
実質的には英語を極めればビジネスも国際交流も十分。
しかし、中国語の勉強も強くオススメする。
中国語には英語にないメリットが沢山ある。
まず、話すと感謝される。
英語は誰しもが認める世界共通言語。
いくら頑張っても感謝されない。
しかし中国語は相当な勢力があるにも関わらず、話すと感謝される。
また、日本人の中国語学習者は高確率でその他の中国語学習者より中国語レベルが高いから多少なりとも彼らからの尊敬も勝ち取れる。
「えっ!中国語も話せるの!?いいな〜」という感じ。
世界中どこにでも中国語話者がいる。
中国人、世界中の華僑、中国語学習者(かなり多い)。
英語を話せるだけで英語圏の友だちの輪は広がらないが、
中国語を話せるだけで中華圏の友達の輪が広がる。
ここが英語と中国語の大きな違い。
海外で日本語を話す外国人に出会ったら、私たちは日本語がマイナーな言語という自覚があるから、なぜか親近感が湧く。あの感じ。
英語話者にはそれがない。
まとめると、英語も中国語も勉強した方が良い。
費やす労力は7対3くらい。
そしてある程度話せるようになったら、中国語で英語を勉強し、英語で中国語を勉強するようにすれば良い。幸い漢字を読めるから、日本人はこの学習法が可能。