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塩分について。
こんにちは!
パーソナルトレーナーの櫻井です!
オリンピックが終わり、あっという間に甲子園が始まりお盆は野球漬けになりそうですね⚾️
さて、今回は良く夏になると注目される塩分についてです!
塩の成分は、ナトリウムなどのミネラル。日本で造られる食塩は、基本的に海水を濃縮して煮詰めたものですから、植物由来でも動物由来でもありません。
ちなみに、ナトリウムは私たちの身体に必須のミネラルです。また、これだけ科学の発達した現代でも、塩に代わるものを人工的に造り出す方法はありません。砂糖や酢の成分は、ほかのものでも補給することができます。しかし塩だけは、代用のきかない、地球上に唯一無二の食品なのです。また味覚的にも、人の塩に対する要求はひときわ強いことが知られています。塩は、栄養的にも味覚の上でも代わるもののない、かけがえのない食品なのです!
では、塩が身体の中でどんな働きをしているのか、見てみいきましょう。
・細胞を正常に保つ
・神経や筋肉の働きの調整
・食欲や味覚の正常化
以前はよく、「塩は高血圧の原因」といわれてきました。しかし近年では、塩の摂取と血圧の上昇はかならずしも結びついていないことが明らかになってきています。このことは専門的には「食塩感受性」「非感受性」という言葉で表現され高血圧対策として減塩が効果的であるのは、全体の4 割程度といわれる「食塩感受性」タイプの人のみ、ということになります。それ以外の場合は、効果が期待できないばかりか、減塩による健康への悪影響もありえますので注意が必要です。
意外と塩分は避けられがちですが、体にとってとても重要な役割を果たしています!まだまだ暑い日々が続きますので、塩分を意識して摂ってあげるのを、お勧めします!
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