よるさんぽ

なかなか終わりが見えないコロナの自粛生活。

今度は子どもにうつるっていうから、ほとんど人と接触しない生活をしている。

ビビり倒していて、いざというときの為にネットで酸素濃縮器を買うかどうするかまで検討した。ネットで調べた程度の知識なのだが、値段が高いのと、火気厳禁で扱いに注意が必要なこと、医師の診断がいるとのことで、一旦落ち着いてまずは感染予防をすることにした。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210808-00252121

ほぼ人にも会わないし、暑いのでベランダで水遊びをしたり、時間をずらして貸切状態の公園で遊んだりしている。

ハッキリ意思表示をするようになった娘は
お外行きたい！とちょっと泣きべそで言うようになった。
わかるよ、お外行きたいよね。

あとは買い物に行くぐらいの生活を最近はしているのだが、もう一つ家族のお楽しみがある。

それは夜散歩をすること。

夕飯をたべて、お風呂に入る前の時間に家の周辺をぐるっと一周する。
時間はたぶん５分１０分くらいのものだ。
たまにお湯はりのために蛇口を捻ってからいい感じに貯まるまでに帰ってくるというハラハラミッションを加える時もある。

これは私が好きな映画インスタント沼のアイディアだ。
麻生久美子さんと、加瀬亮さんが出ている。
インスタント沼のことも書きたいけどそれはまた別のnoteに書くとしよう。

前回の記事で露呈したが、ものすごい周りの目が気になる私は、こんな時間に娘を外に連れ出して外を歩くことに若干の罪悪感を感じているので、めちゃくちゃ娘に話しかける。

私たちは敢えてこの時間を楽しく過ごしてるのですよ！というアピールだ。
エゴだ。けどそのエゴで娘も楽しく、私もこの時間を楽しもうととしているのだから見逃して欲しい。

娘はお月様が好きだ。

きょうは、おしかま（お月様）いるかなぁー？

と、いつもお気に入りの傘をさしながら見ている。
傘さしてたら見えないよ、なんて言うこともあるが、かわいいのでそのままにしている。

あったね！とか、今日はいないね、と話しながら一周する。

娘は昼間は意気揚々と手を振り解いて歩くのだが、夜は心細いのか手を繋いでくれる。

その小さい手がとても可愛くて愛おしいし、娘とお月見をしながら歩くなんて、そんな贅沢な時間を過ごせるのも結構嬉しい。

週末はパパも参加している。なんなら、パパが1番楽しみにしている。

コロナで我慢することも沢山あるけど、今のこの楽しみも悪くはないと思っている。

寝る前に娘は、
きょう、よるさんぽしたねー！
あしたも、またやりたい！

って言ってくれるようになった。
このくらいの楽しみは叶えてあげたい。

みなさんの最近の楽しみはありますか？

読んでいただき、ありがとうございました！