作品紹介5 踊ろう
気ままに作品紹介シリーズ。
色々作っていく中で、私はこのエメラルドグリーンが好きみたいだ。と気づく。
そして金属はゴールドを選びがち。肌馴染みがいいからね。
色々な人の作品を目にするけれど、パーツを組み合わせるだけでもその人らしさみたいなものが出てくるのが面白い。
私には時代ごとに色のブームみたいなのが自分の中にあって、気づけば持ち物から服までそれでいっぱいになることが多い。
少し色の話をしてみようと思う。
幼少期、本当はピンクも可愛いなと思っていたけれど、なんとなく似合う子が限られている気がして、自分にはピンクは似合わないという若干の諦めを感じていた。
それから何色が好き?って聞かれてピンクー!ってなんの混じり気もなく答えちゃうのがちょっと子どもっぽいと思っていた。
あと仲のいい気の強いお友達がピンクださい!水色でしょ!って言ってたし。
ということでピンクに対するハードルはものすごく高い。
時代が進んで、小学校時代は無頓着期って感じで特に何色でもよかったし、デニムが好きでそれに合うカッコいい服が着られればよかった。
でもフリフリとかかわいいものに素直になれなかった。あくまでカッコよく見えるものが好きだった。
中学校時代はなんだかもうよく覚えていない。制服のとにかくダサい白ソックスだけは本当に嫌で嫌でたまらなかった。
後に近所に住む妹の友達が生徒会長になり、校則は覆って紺ソに変わった。私が卒業した後のことだ。ちなみに10年以上たった今もその校則は守られているから後世に多大な影響をもたらした。革命である。
高校生になると、ショッキングピンクブームがやってくる。
ピンクの抵抗は幼少期に埋め込まれたせいでまだまだ残っていたのだが、ショッキングピンクという強い赤に近いようなピンクは私でも着られると思った。
色黒で淡いピンクがどうしても似合わない。けれどショッキングピンクは色黒だから似合う色だと思っていた。
財布や定期入れ、部活の練習着など。
練習着で着ていると広い競技場で遠くからでもよく目立つから、仲間からも見つけてもらいやすい。
結構気に入ってた。
高校生が終わりに近づいてくると、エメラルドグリーンブームが来る。
なんか、カバンとか、いいなと思うものがエメラルドグリーンなのだ。スニーカーもそうだったな。
意識はしてなかったけれど、ユニホームの色なのかなぁ。
そこからちょっとくすんだ赤になって、今度は緑になって、今は青や水色、カーキの服が多い。
やっぱりピンクとは縁遠い。笑
でも密かに財布やキーケースはショッキングピンクを忍ばせている。
あんまり出さないけれど、自分の中で好きな色。
ピアスに選ぶのはパッと目をひいて、似合っていて、おしゃれだなって思える色。
そうなると、青でも水色でもなくてエメラルドグリーンなのだ。
タイトルが踊ろうなのは、ふさふさのタッセルの部分がドレスみたいに見えたから。
歩くたびにゆらゆらお気に入りの色のドレスが揺れるみたいで、ダンスしてたら楽しいなぁって思って。
そういえば何年か前にやっていた問題のあるレストランっていうドラマでも色の話してたな。ものすごく共感して、印象に残ってる。
セーラームーンごっこで人気の赤だったかピンクだったかがいいって言えなくて、緑だったことみたいな確か、そんなような話だったと思う。
みなさん色の思い出はありますか?
色々作品見てってくださいね〜!
私の好きな傾向がわかるかもしれない笑
https://marumaruykr.thebase.in/
お気に入りがあったら嬉しいなぁ〜。
※6月23日現在、パーツ不足のため欠品しています。また入荷されたらお知らせいたします!
読んでいただきありがとうございました!