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2025(令和7)年度大学入学共通テスト利用大学はいくつある?~センター試験開始の1990年からの35年を調べてみる~

2025(令和7)年度大学入学共通テストの志願者について
現役志願率が高い都道府県

現役志願者が多い都道府県

2025(令和7)年度大学入学共通テストの現役志願者率が高いのは男性?女性?(都道府県ごとにも確認)

2025(令和7)年度大学入学共通テストの受験会場で最多・最少の受験者数の会場はどこか?

としてまとめた。
今回は利用大学数について調べてみた。


2025(令和7)年度大学入学共通テスト利用大学は?

大学・専門職大学・短期大学合わせて838大学
2024(令和6)年度と比較すると26大学減少していて
1990(平成2)年度のセンター試験開始以来、最大の減少数となった。
短大が18大学減少、大学が9大学減少している(専門職大学は1大学増加)

センター試験・共通テストの利用大学が最も多かった年度は?

1990(平成2)年度のセンター試験開始の年は148大学。
そこから毎年増加し2016(平成28)年には850大学が利用。

2017(平成29)、2018(平成30)年は848大学といったん減少するものの
再び増加に転じ、2023(令和5)年には利用大学が870となった。

短大のセンター試験・共通テストの利用大学の推移は?

短大がセンター試験利用を開始したのが、
2004(平成16)年で初回は97短大が利用。
その後の増減を経て、2011(平成23)年に163短大。ここがピーク。

2024(令和6)年までは150短大前後で推移してきたものの、
今年は129短大と大幅に減少した。

専門職大学の共通テストの利用大学の推移は?

専門職大学は2021(令和2)年の共通テスト開始から利用が開始。
今年は11の専門職大学利用し過去最高となった。

下記に利用大学の一覧をまとめた。

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