器用にすれば賢くなる!?幼児を器用にするコツ30選
うちの子たちはとても器用です。小学生になった今では周りの子も器用になってきたのでちょっと工作が得意かなってくらいですが、幼児の頃はよく驚かれていました。
手先の器用さを鍛えていたおかげか、鉛筆や箸などはほとんど苦労せず正しい持ち方を習得しました。
正しい鉛筆の持ち方、(個人的には)そこまでこだわる必要はないと思いますが、正しい持ち方=伸び縮みなどの動きがスムーズにできる持ち方で、字を上手く書けるようになるというメリットがあるそうです。
ちなみに、小学生で鉛筆をちゃんと持てる子はクラスの半分以下だそうです。力が足りないのを補うために、人差し指の上に親指を巻き付けて持つ子が多いようです。
手先の器用さと同義で、巧緻性(こうちせい)という言葉があります。私も子どもを産んでから知ったんですが、お受験などでもよく聞きますね。もし知らなかった方は覚えておいてもいいかもです。
前置きが長くなりましたが、今回の記事では「うちの子がどうやって器用になったか」の具体的な方法をご紹介します。
まずはうちの上の子の「器用さの成長」についてまとめます。
うちの子の器用さがどのように伸びてきたか
・0歳代~1歳3か月までは平均的な成長でした。おててパチパチなどの「大人の真似」や、積み木をつむことなど普通にやっていましたが特に早くもなかったです。
・1歳4か月の時、右手・左手ともにピースが自分でできるようになりました。
写真撮影の際にピースしていてママ友に驚かれました。
・1歳4か月頃からぐるぐるした円を描けるようになりました。
・1歳8か月の時、ボタンを留め外しできるようになりました。
幼児教室の体験に行った際、自分でコートの着脱をしていたので先生に驚かれました
・1歳8か月の頃、箸を使って一人でご飯を食べられるようになりました。
・1歳10か月の時、靴下を自分で履けるようになりました。左右間違えたときも自分で直していました。
・1歳11か月の頃にひもを結べるようになりました。
これは器用さに加えて、「どこをどう動かせば結べるのかという理屈」の理解がネックになるようです。
うちの子も最初は理解があやふやで成功確率は5割程度でしたが、だんだん高確率で結べるようになりました。
・2歳1か月の頃にハサミが使えるようになりました
・2歳3か月の時に数字が書けるようになりました
・2歳6か月の時にひらがなが書けるようになりました
・3歳6か月の時に、リボン結びが1人でできるようになりました。
(リボン結びはお受験でもよく課題になりますが、年長さんでもできない子がけっこういます)
<ご注意>
上記のエピソードは育児日記の記録に基づいて書いていますのである程度正確だとは思いますが、徐々にできるようになったものなど、「いつできるようになった!」と認定するのか難しいものもあります。なので、できた月齢などの情報はおおまかなものです。
うちの子が器用になった秘訣
ここから、うちの子が器用になったと思われる遊びなどについて書きます。
0歳代の器用さを育てる遊び
その1:ベビーサイン
生後7か月頃からベビーサイン(まだ話せない赤ちゃんと意思の疎通を図るための手話のようなもの)を教えました。それにより、手を動かす機会が増えたと思います。
その2:コップ重ね
0歳代後半からコップを重ねるおもちゃでよく遊びました。これも指先をかなり使いますよね。
うちにあるのはこどもちゃれんじbabyのものですが、コンビのコップがさねのおもちゃなども人気ですよね。
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