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子どもを優秀児に育てるコツ

うちの子は幼児の頃から発達の早い子でした。

1歳代→ひらがな・カタカナ・数字が読める
2歳代→ひらがなを書ける、足し算できる
3歳代→漢字を読み書き、九九暗記、時計が読める

小6の現在も、中学受験塾SAPIXで一番上のα1クラス、校舎トップ多数、テストの平均偏差値は70〜80。中学受験生のトップ層と言っても過言ではないと思います。
証拠はたまにX(Twitter)であげているので気になる方はそちらをご覧ください。

ちなみに上記は上の子の話で、下の子は上の子に比べるとやや遅いのですが似たような発達をしており、塾でも最上位クラスにいます。

このnoteでは子どもを勉強好きに育てるのに役立つエッセンス(だと私が思うこと)をまとめます。

内容は

・勉強好きに育てるエッセンス色々
(やるといいこと)

・知育に良いイベントや遊びのリスト

・勉強に役立つ無料アプリ

・テスト勉強のコツ

などです。

子どもによってツボが違うので、ご自身のお子さんが好きそうなものだけ試してみてください。

子どもを優秀児に育てるコツ

◼️図書館の近くで習い事をする

優秀児には本好きが多いです。子を本好きにするにはたくさん本を買い与えてもいいですが、家に置ける本の冊数にも予算にも限りがあるので、我が家はできるだけ頻繁に図書館に足を運ぶようにしていました。
しかし、忙しい日々の中では図書館に足を運ぶのが面倒になったり、借りるのは良くても返却が面倒になったりして自然と足が遠のくこともありますよね。そうならないために我が家では図書館の近くで習い事をして、習い事の後に必ず寄るというパターンを作っていました。

◼️伝記を読ませる

成功者の伝記を読むことは歴史の勉強にもなるし、その人が子どものロールモデル(自分の規範となる人物)にもなって、将来的な学力に良い影響があるそうです。伝記は文章でもいいですし、それだと読んでくれない場合はマンガでもいいと思います。
失敗談を聞くのも良い影響があるらしいので、途中で多少失敗や挫折を経験している人物を選んでみてもいいかもしれません。ちょっと微妙なエピソードがあるかもしれませんが『ざんねんな偉人伝』の本などもこの目的で使えます。
今だとお札の人物の伝記を読むのも面白そうです。(6歳でアメリカに留学した津田梅子さんなど)
長い伝記は子どもが読んでくれなさそうという場合には『10分で読める伝記』シリーズがおすすめです。1年生から6年生まで、学年に合わせてチョイスできます。

◼️日本の歴史漫画を読ませる

日本の歴史漫画を自宅にセットで購入して子どもが何度も読み返せるようにすると、歴史の基本的な知識が身に着きます。

歴史漫画の出版社には角川、講談社、小学館、集英社、学研などがありますが、好みのものでOKです。歴史は解釈が変わることがあるので、できれば発行年は新しい方がいいと思います。例えば、以下のような変更があります

・鎌倉幕府「成立」の定義が変わり、源頼朝が将軍になった年の1192年ではなく守護や地頭を設置した1185年に変わりました。

語呂合わせも「1192(いい国)作ろう鎌倉幕府」から「1185(良い箱)作ろう鎌倉幕府」になっている

・以前は参勤交代は各藩の経済力を削ぐ目的もあったと言われていましたが、今ではそれは否定されています。目的は「主従関係の確認」であり、幕府は参勤交代の経費についてはむしろ必要以上にかけないように言っていたことが分かっています

子どもが気に入るか分からない場合、一気に与えるとうんざりしそうな場合は1冊ずつ与えるといいと思います。

◼️色々な検定試験に挑戦する

うちの子のピアノの先生によると「発表会をやる目的は、その前に頑張って練習するから。発表会がないとなかなか気合いを入れて練習できない子が多い」そうです。

勉強もそれと同じで、定期的に何か目標を立ててやらないと伸びにくいと思います。入塾したらテストがあるのでいいのですが、入塾前はあまりそういう機会がないので、知人の中には低学年のときは子どもと一緒に定期的に「◯月までに漢検◯級合格!」「◯月までに数検◯級合格!」という目標を立てて勉強している家庭が多いです。

定番の漢検、英検、数検以外のおすすめの検定としては

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