マハーバーラタ 登場人物
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●ガネーシャ・・・本作の語り部。ガナ(群衆)とイーシャ(リーダー)がくっついて、ガネーシャ。マハーバーラタの筆記をしたのが、ガナパティ神(ガネーシャ神)と言われている。作者はヴャーサ。
●ヴャーサ・・・マハーバーラタの作者。ヴェーダを4つに分け、またそのヴェーダをわかりやすくするために、物語調に作られたのがマハーバーラタ。故にマハーバーラタは第5の聖典といわれることもある。ちなみにサッテャヴァティーの息子のリシ(聖者)もヴャーサ
●シャーンタヌ・・・ハスティナープラ国の王
●ガンガー・・・ガンジス(ガンガー)川の女神
●プラティーパ・・・シャンタヌの父
●デーヴァヴラタ・・・シャンタヌとガンガーの8番目のこども、のちのビーシュマ
●ビーシュマ・・・元デーヴァヴラタ
●サッテャヴァティー・・・シャンタヌの2番目の妻、漁師の娘
●チットラーンガダ・・・シャンタヌとサッテャヴァティーの息子 死亡
●ヴィチットラヴィーリャ・・・シャンタヌとサッテャヴァティーの息子
●アンバー・・・カシ国の姫 長女 のちに転生してシカンディとなる
●アンビカー・・・カシ国の姫 次女 ドゥルタラーシュトラの母
●アンバーリカー・・・カシ国の姫 三女 パーンドゥの母
●ドゥルタラーシュトラ・・・盲目王 ヴャーサとアンビカーの息子 ドゥルヨーダナなど100人王子と一女の父
●パーンドゥ・・・蒼白王 ヴャーサとアンバーリカーの息子 アルジュナなど5兄弟の父
●ヴィドゥラ・・・ヴャーサとアンビカーのメイドの息子 ダルマ神の化身とも言われる
●ガーンダーリー・・・ドゥルタラーシュトラの妻 100人王子の母
●クンティー・・・パーンドゥの第一妻 ユディシュティラ・ビーマ・アルジュナの母(カルナの母でもある)
●マードゥリー・・・パーンドゥの第二妻 ナクラ・サハデーヴァの母
●シャルヤ・・・マードゥリーの兄
●サンジャヤ・・・ドゥルタラーシュトラの御者、千里眼の力を持つ
【カウラヴァ軍】
●ドゥルヨーダナ・・・ドゥルタラーシュトラの息子 100人王子の長男
●ラデーヤ(カルナ)・・・クンティーの最初の息子 御者の息子として育てられるシャクニ・・・ガーンダーリーの兄 ドゥルヨーダナの指南役
●ドゥッシャーサナ・・・ドゥルヨーダナの弟、カウラヴァ兄弟の次男
●ヴィカルナ・・・ドゥルヨーダナの弟、カウラヴァ兄弟の三男
【パーンダヴァ軍】
●パーンダヴァ5兄弟・・・パーンドゥの子とされるが、父はすべて神
●ユディシュティラ・・・長男 ダルマ神とクンティーの間に生まれた
●ビーマ・・・次男 ヴァーユ神とクンティーの間に生まれた
●アルジュナ・・・三男 インドラ神とクンティーの間に生まれた
●ナクラ・・・双子 四男 アシュヴィン双神とマードゥリーの間に生まれたサハデーヴァ・・・双子 五男 アシュヴィン双神とマードゥリーの間に生まれた
●ドローナ・・・王子たちの弓の指南役
●アシュワッターマン・・・ドローナの息子
●ドゥルパダ・・・ドローナのライバル パンチャーラ国の王 シカンディーやドラウパディーの父
●ドゥリシュタデュムナ・・・ドゥルパダの息子
●ドラウパディー・・・ドゥルパダの娘で、パーンダヴァ5兄弟の共通の嫁
●クリシュナ・・・ヤドゥ族の長ヴァスデーヴァの息子 パーンダヴァ5兄弟の従兄弟
ヴィシュヌ神の化身(アヴァターラ)
●バララーマ・・・クリシュナの兄
●ヒディンバー・・・羅刹女、ビーマの嫁
●ガトートカチャ・・・ビーマとヒディンバーの息子