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もちもち、ジューシー、とろける、「シズルワード」って何?

noteを始めてから、文章の書き方の本を読むようになりました。

先日読んでいた本(「人もお金も動かす 超スゴイ!文章術」金川顕教・著)の中に、「ステーキを売らない。<シズル>を売る。」という章がありました。

要は、「ステーキが美味しかったです」じゃなくて「ステーキはジューシーで焼いた香りが香ばしくて最高!」みたいなことを書いた方が伝わるということなんんですが...

<シズル>ってなんでしょう?ちょっと調べてみました。

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<シズル>というのは、英語でsizzle。

意味は、ジュージュー音がするもの、とても興奮するもの。こと。

調査会社BMFTが、毎年その年の人に刺さる「Sizzle Word」を調べているようです。

BMFTのHPによるとSizzle Wordは「おいしそう!」「食べたい!」「飲みたい!」という食に関する欲求を喚起する言葉で、大きく「味覚系」「食感系」「情報系」に分けられています。

味覚系は、「濃厚な」とか「コクのある」など
食感系は、「もちもち」とか「ほくほく」など
情報系は、「揚げたて」とか「旬の」など

ちなみに2019年のSizzle Wordの調査では、

男性は「うま味のある」「ジューシー」「鮮度のよい」
女性は「うま味のある」「もちもち」「季節限定」

各系統のトップ。あなたも刺さる「シズルワード」はありましたか?

年齢によっても刺さるSizzle Wordが違うようです。

調査会社BMFTは、ターゲットとなるユーザーの行動や欲求に関するデータを収集して分析する会社の様で、これからこういうデータ解析をする会社のニーズって増えてくるんだろうなーと調べながら思いました。

私もRでデータ解析しようと勉強していますが、これからの時代に必要なスキルなのかもしれません。


それでは、また!

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eiko_programming
最後までお読みいただきありがとうございます。よろしければ「スキ」していただけると嬉しいです。 いただいたサポートはNGS解析をするための個人用Macを買うのに使いたいと思います。これからもRの勉強過程やワーママ研究者目線のリアルな現実を発信していきます。