怒りを味方につける:アスリートに学ぶ人間関係の処方箋 〜イライラとサヨナラ、明日からの人生を変える〜
あなたも経験したことがあるはず。あの「イラッ」とする瞬間。
夫が大事な約束を忘れた時の落胆。
上司の理不尽な要求にむくむくと湧き上がる怒り。
親友との些細な意見の相違で、思わず口にしてしまった一言。
そんな時、感情のままに行動して後悔した経験、ありませんか?
「あんなことを言わなければよかった」
「もっと冷静に対応できれば...」
私も同じでした。感情の波に翻弄され、大切な人間関係にヒビが入りそうになったことも、ヒビが入って誤解のまま離れて行った人も。
でも今は違います。
なぜか?
それは、オリンピックを目指す中で学んだ、ある"特別な技術"のおかげ。
極限の緊張状態でも冷静さを保ち、最高のパフォーマンスを発揮する── そんなアスリートだけが知る秘密の感情コントロール術。
この技術を使えば、あなたも...
イライラしがちな毎日が、穏やかで充実した日々に
衝動的な言動による後悔が、建設的な対話に
人間関係の摩擦が、より深い絆に変わる
そんな変化を、明日から実感できるかもしれません。
購入いただいたからありがたいことに感想をいただいたので紹介します。
感想いただきありがとうございました!
恋人同士や夫婦、そして職場での人間関係で活用できるのでどんどん活かしていただけたら、嬉しいです。
気になりませんか?
アスリートの私が、日常生活で実践している "感情の荒波を乗りこなす術"
その極意、今からあなたにお伝えします──
この記事は第1章まで無料で公開しています。
目次や第1章までの中にも、大切なことが書かれているので、
ぜひ読んでご自身の人間関係の構築の向上にご利用ください!!!
1、感情の荒波を乗りこなす:アスリートに学ぶ人間関係術
先日の私が「イラッ」とした話。
これが今回のnoteを書くきっかけです。
詳しくあの時のお話をお伝えしていきますね。
ある日のお昼のこと。
夫に何気なくLINEしたことから始まりました。
私「お願いしてたこと、やってくれた?」
夫「あ、ごめん忘れてた」
実はこれ。忘れられていたのが2回目なんです。
「○○が必要だから、会社で●●を確認しといてね」
大切な用事を頼んでいたのに、その後どうだったか確認すると、2回目も夫はすっかり忘れていたのです。
私「はあ??2回もお願いしたのに忘れてたの??」
その事実を知った時に、思わず、LINEで絵文字なしの素っ気ないメッセージを送ってしまいました。
私が送ったLINE「できるだけ早く対応してほしいことなので、明日には必ずお願いします」
送った瞬間、胸の中で怒りの感情が渦巻いていました。
「私にとってはとても重要なこと。なぜ忘れてしまったの?」
「こんな簡単なお願いも覚えていられないの?」
そんな思いが次々と湧き上がってきました。
でも、その怒りの中で、ふと思い出したのです。
そういえば、夫も最近仕事で疲れていたな。
もしかしたら、重要性が十分に伝わっていなかったかも。
それに、こんなことでケンカして、
お互いに嫌な思いをするのは本当に意味があるのかな?
その瞬間の選択が、私たちの関係性を左右する。
そう気づいたとたん、頭が冷えてクリアになりました。
結果として、私は感情的な反応を抑え、事実だけを伝えることにしました。
旦那さんが帰ってきた時に、
「早く対応してくれないと、こういう風に困るから、お願いね。
忘れられていると思ったから、ちょっとオコだったよ〜」
という具合に、事実を冷静に伝え、感情的にぶつけることは避けたんです。
驚いたことに、このアプローチが功を奏し、お互いに理解を深める良い機会になったんです。
この経験から、私は感情をコントロールすることの大切さを改めて実感しました。
人間関係を大切にしたいからこそ、本当に解決すべき問題に焦点を当てる。
これって、私たちが日々直面している小さな、でも重要な挑戦ですよね。
ふと周りを見渡すと、こういった日常のちょっとしたことで感情をコントロールできず、大切な人間関係を崩してしまう人が少なくないことに気づきました。
そんな中で、私自身の経験が役立つのではないかと考えたのです。
実は私、元アスリートなんです。
競技で培ったメンタル強化法のおかげで、「感情を制御するのが上手い!」と周りから言われることがよくありました。
この「当たり前」だと思っていた能力が、実は多くの人にとっては難しいものだったんですね。
アスリートとして身につけたこの感情コントロールの技術は、パートナーとの関係だけでなく、職場や友人関係など、日常生活のあらゆる場面で役立っています。
そして、それはスマートフォンやSNSが普及した現代社会では、より一層重要になっているように感じます。
この記事では、私のアスリート経験と、スポーツ心理学の知見を組み合わせて、効果的な感情コントロールの方法をお伝えしていきます。
一緒に、後悔のない、より良い人間関係を築いていきましょう!
2、怒りを味方につける:心理学×アスリート流感情マネジメント術
あなたは、怒りって「やっかいもの」だと思っていませんか?
でも、実は怒りも私たちの大切な感情の一つ。
それを上手にコントロールできれば、むしろ前向きなエネルギーに変えられるんです。
私がアスリート時代に学んだ感情マネジメント術と、心理学の知見を組み合わせることで、日常生活でも「怒り」を味方につけることができるんですよ。
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