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昼食だけ豪華

三食とも自炊をしています。

…と書くと、「ちっ、なんだよ、料理自慢かよ」と言われそうですけど、そんなことは決してない(きっぱり)。

朝食はパンとコーヒーとヨーグルトが定番なので、何かをわざわざ作っているわけではありません。ホントは卵料理とか、サラダとか入れたほうがいいんですけどね。あ、ここ数年は鉄分補給のため、鉄分が強化された飲むヨーグルトも飲んでいるかな。

夕食も超いい加減。「トマトを切る」とか「豆腐をお皿に乗せる」だけのときもあります。私は22時には寝たいので、帰宅が20時を過ぎる場合は食べなかったりもします(たまーに、ですよ)。

その分、昼食は豪華です。職場に食堂もあるんですけど、量とか質とか金額とか混み具合とかいろいろ私の中で折り合いがつかないので、お弁当を持って行っています。

ご飯は玄米ご飯。実家でも胚芽米とか玄米が多かったので、白米だとどうも物足りません。玄米にさらに、もち麦とかタカキビなんかを入れて味をにぎわせます。ちなみにタカキビを入れると小粒ながらどこか「こりっ」という食感があるので私は大好き。

おかずはその時々。ウチの炊飯器はタイガーのtacookといって、炊飯しながらその上のプレートで調理も出来ちゃう優れものなので、ジャガイモでもニンジンでもカボチャでも乗せておけば蒸し野菜の完成(葉野菜は色が悪くなるのでNG)。野菜でなくても、卵でも肉でも魚でもOKなので、サケの切り身を入れたら程よく火が通るし、100円ショップのおかずカップに卵を割り入れれば茹で卵、鶏肉を入れれば蒸し鶏の完成(ついでに書くと、鶏肉から出る汁も大事なうまみなので、鶏肉の下に高野豆腐か乾燥ワカメを置いておくと汁を吸ってくれて一石二鳥)。

これに加えて、スープジャーにとろろ昆布と味噌を入れ、日によって打ち豆(大豆をつぶして乾燥させたもの)やら切り干し大根やらさいの目に切ったカブやらを気分で入れていきます。朝、職場に着いたらまずこのスープジャーの中に熱湯を注ぎ入れておくと、昼には味噌汁が完成しているというわけ。出汁になるものはとろろ昆布でなくても、煮干しだったり鰹節だったり(そのまま具として食べちゃう)。

ずっとデスクワークが続くときは15時にコーヒーを入れて、頭をリセットしています。おやつはあまり食べないのですが、最近はカルシウムの不足を指摘されてしまったので、コーヒーを飲みながらカルシウムウエハースを一枚かじるようにしております。

あとは炒り豆が引き出しにあると、ポリポリしちゃいます。ちなみに私の超おススメは、岩手の「煎り青大豆」(銀座のいわて銀河ショップでも手に入る)。

あるいは山形の「殿様のだだちゃ豆」(これも山形ショップで入手可能)。 

豆じゃないけど、トウモロコシをフリーズドライした「丘のおかし 焼きとうきび」も好き(これは北海道ショップ)。

しまった、自炊から離れてしまった!