夕食の準備…
今日の夕方は数度、母から「夕食の準備…」と言われました。
前の記事にも書いた通り、母の目につく数か所に「買い物は私がする」「食事の準備は私がする」と書置きしてますが、その文言を理解するよりも
”やらなきゃいけない“
数10年間の習慣が勝っているようです。鍋も釜も取り上げられて、無いことが不安に思うようです。
今日の昼前、母が自分でマグカップに入れた水を温めようとしてレンチンしたことを忘れていたようです。日に数度、私がお湯を沸かしポットに入れているんですが…
昨年夏前、ワンプレート昼食を用意し、昼食時にレンチンしてと言い朝私が出かけた際に、私が用事を済まし夕方帰宅したときにレンジの中に手つかずワンプレートが置かれたまま、だったこともありました。
1・2分前の記憶もあやふやです。
母との話しの中で頻繁に「ぜんぜん覚えていない」と言う母。
毎夕、食事の準備を…という母にその都度、「ついさっき話したことも忘れる母に、コンロの火は使わせられない。料理をしなくていいじゃなく、しちゃいけない!」と、ついつい強く言ってしまいます…
母が居る階下で火事が起きると、2階で暮らす私の避難路は窓から飛び降りるしかないのです…
言えばその時だけは納得してくれる母……
さっき、
母に夕食を出した時に「いつも迷惑かけてごめんなぁ」と言われました。
グループホーム等施設入所を母が思うのは私に「迷惑かけたくない」というのが主かもしれません。が
施設利用や入所は面倒くさい、と言う日も多々。
来週のグループホーム職員さんとの面接で、どう判断されるのでしょう…
介護の負担は大きく私自身のストレスも日々大きくなっています。
母を施設に任せて、私が生きたいように生きたい!と思う反面
それは罪悪感にもつながり……
母の余生を充実させたい
それと並行して
私自身の生き方も自ら納得したい…………
悩ましい日が続きます