現役塾講師の失敗しない塾選び
今回は現役塾講師として4年間塾でアルバイトをしている僕が思う
失敗しない塾選びをお伝えします。
今回は特に受験生 高校三年生の大学受験生の保護者を
対象にご紹介します。
・前提として合格が第一
これが明らかでこの目標に対して妥協は一切必要無いかと思います。
・自習/質問環境が整っているか
これが僕は一番大事だと考えています。
高校受験とは打って変わって自己学習の時間と質が非常になる大学受験
長時間勉強に打ち込める環境として静かで快適な自習室があるか
そして生まれてきた質問に対して質問対応が出来る講師がいるか。
これが本当に大事になってきます。
正直授業ももちろん大事です
塾への月謝のほとんどは授業に対して(講師の人件費)に消えていきます。
しかし、
実際、学力向上のほとんどが自習の質にウェイトが含まれている
と思います。
親身になって質問に対応してくれる先生がいるのかも大事です。
こんなの当たり前ですが無いところは結構多いです。
特に大手個別指導塾 キャン〇スとか笑
・高校生専門塾かどうか
これも非常に大きな問題です。
よく、地域の塾であるのが小学校から高校生まで対応している個別指導の塾があると思います。
これの何が問題かというと
例えば野球チームの練習で小学生と高校生が同じグラウンド内で
同じコーチのもと隣で練習している様なものです。
もちろん練習の強度も違いますし講師の指導方法も全く違うはずです。
こう考えるとありえない指導形態ですが大手個別指導塾ではこのような形態が横行しています。
人生を賭けた大学受験
それで人生が決まるわけではないですが大きな影響力があると思います。
小学生や中学生と大学受験生が同じ教室に共存できますでしょうか?
答えは自明だと思います。
個人的やばい塾の見分け方 まとめ
・高校生専門かどうか
これは上述の理由です。
小学生と高校生が同じ環境って…
・講師の出身大学
これも大事です。
出身大学ですべてが決まるわけではもちろんないです。
しかし、ある程度の相関関係はあります。
たまに講師不足でFラン大学やたまに専門学校出身の講師が受験生を指導している場合も…
理系講師が多いかも一つのポイントだと思います。
・講師の給与体系
できるだけ講師給与が高い方が良いと思います。
その上実力に応じて給与が上がる塾がおすすめです。
理由としてはやはり優秀な講師は給与が良いところで働きたいと思う。
当たり前の理由です。
タウンワークや募集媒体から見れると思うのでぜひチェックして
みてください。