房総の旅は、いまいずこ(後編)
眠い目をこすりながら、朝食を取る。
ケン「おはよう!いやーよく寝た。」
騒音発生装置は、朝から元気だ。
一同「いいよなー、ノーテンキで。」
ケン「ご迷惑おかけしました。
この借りはどこかで穴埋めしますよ。」
さぁ~て、今日もあっちこっち行くよ。
前編はこちら。
旅を再開する前に、前編でご紹介したしおさいさんの新記事が投稿されましたのでご覧ください。
収穫期までもう少しのところまで来ているようですが、天候不順と害虫にご苦労され、農薬の安全性についても書かれてますので、是非、目を通していただき、スキ、コメント頂ければと思います。
🔶誕生寺
日蓮上人の誕生については、次のことが言い伝えとして残っています。
日蓮上人にまつわる伝説のうち、鯛については有名で大正時代に土地の銘菓として「鯛せんべい」が作られたようです。
下記は、「元祖 鯛焼煎餅」を継承される鎌田製菓です。
たまたまなのですが、私の元勤務先のOGが嫁入りした先なんですよ。
因みに、日蓮上人が亡くなられたのは「池上本門寺」です。
popoさんが以前書かれてましたので、ご覧くださいね。
popoさんは猛暑の中でも着物姿で出かける見上げたプロ意識の持ち主だ。
popo「プロではありませんよ。私がやってるのは、着物生活普及活動、日本文化を保存する大事な活動なんです。」
E「大変失礼しました。ところで、深夜にnote記事見たり、書いたり創作活動してますけど、いつ寝てるんですか?」
popo「やり始めたらやめられません。気がつけば、朝方なんです。」
E「まるで、か◯ぱえびせんじゃないですか?」
popo「わたし、か◯ぱえびせんよりたこ焼き好きなんですよ!」
はてさて、お寺さん詣でも済んだので次に向かおう。
🔶豊乃鶴酒造
こちらも創業から240年と歴史があり、現在の経営者は17代目で自らも杜氏をされ伝統の味を守り少量生産、品質重視の良いお酒を造っている。
ここでも皆、良さげなお酒を買い込んだ。
しかしながら、電車で帰るの忘れて結構な荷物の重さになってきた。
🔶チバニアン
今から4年半ほど前、世界的に認められた地層がここにあります。
まだ先になりますが、ガイダンス施設、遊歩道が2026年には完成予定なので、整備されるとぐっと来場する人が増えるかもしれませんね。
🔶一久美
我々は酒好きでもあるけど、蕎麦好きでもあります。
そんな訳で、お蕎麦屋さんで打ち上げだ。
ざるそば、鴨そば、天婦羅ざると好みが分かれた。
あれ?
折角の美味しいお蕎麦だったのに、全くの撮り忘れ、困ったもんです。
さぁ~て、シメのそばも美味しくいただいたし、帰り道を急ごうじゃないか!
こうして、姉ヶ崎駅まで電車組4人を届けてもらい、最終、東京駅で解散となった。
おしまい。
🔶編集後記
ここまで、前編、後編にわたり長々と書いて来ましたけど、何か気が付きませんか?
ヒントは、この二つです。
1、タイトル「房総の旅は、いまいずこ」
「いまいずこ」って変じゃないですか?
かつてはあったけど、いまはどうしちゃったんだろう?とか、どこに消えちゃったんだろ?という意味ですよね。
そう、勘の良い人はもうお気づきですよね。
まだの人、次のヒントです。
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2、画像が全て借り物
そうです。もう、気がつきましたか?
答えは、ハッシュタグを見てください。
そ、そうなんです。
「妄想の旅」
だったんです。
2編に渡り、黙っていてごめんなさい。う~っ、心が痛い~。
皆さん、まんまと乗っかって頂きありがとうございました。
心の声(前編のコメント欄で我慢するの大変だった。💦💦💦)
尚、前編にも「妄想旅行」のハッシュタグをつけてましたけど、どなたも気づかずここまでやって来ました。
では、タネ明かし(いいわけ)をします。
実は、予定していたのは9月2日(月)からの1泊旅でした。
今年の春先から半年も掛けて入念に打ち合わせし計画組みをしました。
ところが8月最終週に日本を襲った台風10号、コヤツがとんでもなく大きな勢力との予報だった為、8月27日には中止の決断をしなければならず、泣く泣く宿へ中止延期の連絡を致しました。
そんな訳で、2編に渡る記事は計画に基づく「房総への妄想旅」でした。
折角、事細かに計画を組んだにも関わらず実施出来なかったので、勿体ないと思い書かせて頂きました。
ただ、この計画は生きていますので来冬から春の時期に同じメンバーで
実施しようと思っております。
その時、またお付き合い頂ければと思います。
長々とお付き合いいただき、本当ににありがとうございました。
あ〜スッキリした。😂
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