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EIJUSOグループ23年度表彰式 代表賞受賞者へインタビュー

こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。
今回の社内報noteでは、23年度表彰式において代表賞に選ばれたスタッフのインタビューをお送りします。

入社の決め手は成長できる環境が魅力的だったこと

EIJUSOグループに入社したのは、今から18年ほど前になります。大学は介護とは関係ない専攻で、社会人になる前に介護職に興味を持ち、ホームヘルパー2級を取得。その後EIJUSOグループに未経験で入社しました。介護職に興味を持ったきっかけは、飲食店でのアルバイトなど、人と接する仕事を経験するなかで、ご高齢の方と接する機会が1番少なかったから。私生活においてもご高齢の方と関わる機会が少なかったことから、介護職への関心を高め志すことを決めました。

EIJUSOグループへの入社を選んだのは、当時はまだ1つしかなかった特別養護老人ホームで働くスタッフの方を見て、明るさや人の良さに惹かれたためです。介護の仕事が初めてだったということもあり、教育制度が整っていて、未経験者でも成長できる環境だと感じられたことも、大きな決め手となりました。

苦労も乗り越え、成長へ

入社後は、特別養護老人ホームの職員として現場経験を積むところからスタート。4年が経ったあと、EIJUSOグループ2つ目の施設のユニットリーダーを立ち上げから任せてもらい、4年間務めました。そこから今働いている小規模多機能居宅介護扇の森の立ち上げと主任管理者に就任。10年経った今年の4月からは施設長代理を務め、6月から施設長となりました。

ユニットリーダーを務めたのは、リーダー職の公募に自ら手を挙げたことがきっかけです。現場で4年働いてきた経験を活かせるいい機会だと思い、チャレンジしました。

これもチャレンジではありましたが、個人的に大きな挑戦だったなと思うのは、扇の森WEST、小規模多機能型居宅介護扇の森の立ち上げですね。特に小規模多機能型居宅介護は法人としても新たなサービスでしたし、当時エリア内で唯一のサービスでしたから、ゼロから基盤を作り上げていく難しさがあったなと思います。

当時はサービス自体の認知度も低く、知っていただくところからのスタートでした。業務自体や、稼働とオペレーションとのバランスを保つことに課題を感じていました。

▾小規模多機能型居宅介護 扇の森の試行錯誤について

いろいろな挑戦に取り組み続けてこられたのは、その時々でいい経験ができていることが大きいと思っています。加えて、ネガティブなことがあっても引きずらず、いい意味で忘れられる性格なのも功を奏しているのかもしれません。改めて1日で気持ちを切り替えることが大事だと思っています。あとは、そのときには苦労だと感じられるものでも、結果的に“自分の成長につなげられる機会になる”と捉えることで、挑戦への意欲を失わずにやっていけるのではないでしょうか。

EIJUSOグループは、幸い挑戦できる環境が整っている法人です。入社当時から教育制度が整っている環境が入社の決め手の1つでしたが、今でも成長できる場がたくさんある法人だと感じています。「利用者の方々の笑顔が見られる、感謝の言葉をいただける」ことももちろん仕事の魅力ですが、社会人として成長できる環境に恵まれていることも、この仕事の魅力だと思っています。

施設長という新たなポジションで、これからも挑戦を続ける

今回の受賞に対しては、光栄な賞をもらった嬉しさもありつつ、同時に私個人がやってきたことというよりも、周りのメンバーやスタッフがやってきてくれたことがあってこその受賞だと感じています。あくまでも周りの人たちの代表としていただけた賞だと思い、ありがたい気持ちです。

入社当時は1つの施設しかなかったところから今に至るまで、施設も事業も社員数もずいぶんと増えました。今、EIJUSOグループの社員数は600名を超えています。でも、一人ひとりの人の良さは入社当時から変わらないです。
別の施設に異動になっても変わらないなと感じられるので、これがEIJUSOグループの良さだと思います。

今年から10年ぶりに新たなポジションに就くこととなり、施設長という立場だからこそ新たに見えてくるものもあるのかなと思っています。スタッフや職員と共に、グループ全体の成長につなげていけるよう、努めていきたいですね。職員、利用者の方々、地域の方々に貢献できるよう、今後も挑戦し続けていきたいです。


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