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わずか4ヶ月の新規事業創出支援で5社との共創プロジェクトが誕生した事例も。プラットフォームサービスの事業開発にも挑むAUBAオンラインコンサルタント松本がeiiconで感じるやりがい

こんにちは!eiiconが運営するメディア「TOMORUBA」編集長の眞田です。

このnoteでは、「 #eiiconなひとびと 」というシリーズで各メンバーやチームなどを取材し、eiiconの仕事の魅力について深掘りしています。今回、取り上げるのはPlatform事業部のオンラインコンサルタントである、CustomerSuccessグループのマネージャー・松本悠嗣。

以前は人材・BPO業界で活躍していた松本が、eiiconに入社した決め手とは?さらに、CustomerSuccess としてのやりがいや、組織の環境や雰囲気についても語ってもらいました。

Platform事業本部 Platform事業部 CustomerSuccessG マネージャー 松本 悠嗣
2006年大手人材派遣会社入社。通信キャリアの大規模契約サポートセンターにて業務管理者として運営マネジメントに従事。2013年よりBPOソリューション企業にて、法人営業兼マネージャー職に従事。民間大手企業から自治体まで幅広い顧客を担当。2022年よりeiiconへ参画。カスタマーサクセスとしてAUBA活用を支援。

※Platform事業部のオンラインコンサルタントとは?
eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」には、”新たな事業を生み出すためにオープンイノベーションを活用しよう”という中小企業や地方企業、スタートアップも数多く登録しています。そうした企業の課題をヒアリングしながら伴走支援していくことが、オンラインコンサルタントの役割と言えます。

事業創出を目指す企業に対して「直接的に貢献できる」と確信し、入社を決意

――まずは、松本さんがこれまでどのようなキャリアを歩んできたのかについてお聞きしたいと思います。

新卒後、3年ほどCD・レコードショップの販売職に従事し、大手人材サービス企業に転職しました。入社後は、受託していたBPOプロジェクトのオペレーション担当からスタートし、最終的には繁忙時に300名規模となるBPOプロジェクトの統括ポジションを担当しました。
 
人材企業に6年ほど在職した後、BPO事業をメインとする企業へ転職。BPOサービスの法人営業マネージャーとしてSMB(中堅・中小企業)や自治体を中心に担当し、約9年在籍しました。その後、2022年5月にeiiconへ入社し、現在に至ります。

――ありがとうございます。プライベートでは、育児や趣味の時間を大切にしていると伺いました。
 
そうですね。小学生の子ども2人の父親として子育てをしながら、趣味でギターを弾き、バンド活動も続けています。「仕事、子育て、趣味、すべて真面目に取り組む」がモットーですね(笑)。
 
――これまで、人材・BPOといった業界でご活躍されてきた松本さんが、eiiconに入社した決め手は?
 
人材・BPO業界で提供していたサービスが、「企業の経営課題解決に貢献できているのか」というモヤモヤを抱えていた時期に、eiiconとAUBA(eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム)を知ったことがきっかけです。面接の機会を頂けたタイミングでオープンイノベーションやAUBAやについて理解を深めるうちに、事業創出を目指す企業の経営課題に対して直接的に貢献できると確信し入社を決めました。
 
また、面接の中でミッションや業務内容を理解するうちに、これまでSMBに対峙してきた営業の経験やマネージメントの知見、BPO事業でのカスタマーサポート経験などが生かせると思ったことも理由のひとつです。
 
加えて、もともと前職でAUBAの会員登録はしていたものの使いこなせておらず、”つまずきポイント”を体感していたことも業務に生かせると思いました。

支援開始から4カ月で、5社との共創プロジェクトが誕生

――現在、CustomerSuccessグループのマネージャーである松本さんですが、ご自身のミッションや業務内容について教えてください。
 
Platform事業部CustomerSuccessグループのマネージャーとして、AUBAサブスクリプションプランにご加入頂いた企業様が、新規事業創出というゴールに到達できるよう伴走支援を行っています。
 
伴走支援においては、プラン開始時のキックオフミーティングにて、共創の目的・テーマゴールについてディスカッションを行い、オープンイノベーションを実行する上でのコンセプトメイクを実施。コンセプトにもとづき、参入領域、会うべき企業の明確化を行った上で、AUBA上に公開する企業プロフィールの作成や推薦企業の選定などの支援に入ります。
 
その後、企業様と毎月ミーティングを行い、アクション状況の確認、進捗整理、課題事項への解決策の提案を行いながら、ゴールへ向けて企業様とともに走っていきます。伴走支援により企業様が事業創出まで至ることをミッションとしており、部署としての数値目標もミッションに紐づいた形で設定しています。
 
――eiiconで仕事をしていて、最もやりがいを感じることは何ですか?
 
支援企業様が事業創出に至り、そのプレスリリースを目にした瞬間や、企業様が共創プロジェクトを多く生み出していく過程に携われることが一番のやりがいです。
 
――具体的なエピソードがあれば、お聞かせください。
 
支援させていただいている湘南ベルマーレフットサルクラブ様のエピソードをお話ししますね。ベルマーレ様はフットサルクラブ運営企業としてチームが勝つという競技性の領域で事業を展開すると同時に、SDGsに対して具体的なアクションを起こすことで社会課題解決に繋がる事業を発展させたいという意思のもと、オープンイノベーションの取組みをスタートしました。
 
スタート当初は、「社会課題解決」という広いテーマであるがゆえ、共創面談の進め方やアプローチ先企業の選定で悩まれていたのです。しかし、毎月のディスカッションの中で、面談で使用する資料のブラッシュアップやアプローチすべき企業のイメージを具体的に言語化したことで、スタートから4カ月の時点で5社との共創プロジェクトが生まれ、うち1社と事業化に至るという、短期間での事業創出の成功に至りました。

支援の手法にまだ正解はない。挑戦を繰り返していく

――自組織の環境や雰囲気について、教えてください。
 
Platform事業部CustomerSuccessグループは、AUBAを統括しているCOO/CTO富田さん直轄の部門なので、AUBAがどういった意図で開発され、これからどんな進化を目指していくのか、一番身近に感じられる組織です。
 
いまは少数精鋭のチームですが、メンバーのバックボーンは、老舗メーカー企業の営業、営業支援サービスのコンサルティング出身者など、営業やコンサルティングとして企業様と向き合ってきた経歴をもつメンバーが多いのが特徴といえます。企業様のご支援にもそれらの経験が生かされています。
 
――CustomerSuccessグループにフィットするのは、どのような人材だと思いますか?
 
私自身もそうでしたが、「企業の本質的な経営課題に対して支援したい」、「いまの仕事で扱っているサービスやプロダクトが企業の課題解決に繋がっているのかどうかモヤモヤしている」といった思いをお持ちの方などは、AUBAを活用した企業支援にやりがいを感じられるでしょう。
 
また、支援企業様の事業領域は、AI、ヘルスケア、医療、スポーツ、ホテル、製造メーカー、商社など幅広いので、これまでのどんな業界経験でも生かせます。
 
一方で、支援の手法やプラットフォームの機能において「これが正解」というものはなく、答えに近づくためのトライを日々繰り返してビジョン・ミッションの実現を目指している最中です。ですので、そうした変化やスピード感をポジティブに受け入れるマインドは必要だと思います。
 
――それでは最後に、改めてeiiconの魅力についてお聞かせください。
 
eiiconに入社して一番に感じたのは、「社員全員のマインドが大人だ」ということです(笑)。40歳を過ぎて入社しましたが、フラットにコミュニケーションがとれて、仕事に慣れるまでにそう時間はかかりませんでした。そのような環境も魅力のひとつだと思います。


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