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2021年2月の記事一覧
引き剥がされていく福岡の海
風を使ったスポーツをしていると、風速計を使わなくても風がわかってくる。たった1メールの違いでも。たとえば風速4メートルと5メートルは、肌にあたる感覚や音が違う。そして遠くに入っている風も、海面の状態で見えてくる。
波も、ひとつひとつ違う。遠くの海のどこかで、海面に吹き付けた風がうねりを作り、目の前に吹く風が風波を立て。潮汐が大きな動きを作る。
海に出ると、こうしたわずかな変化を体中で感じて、使
Foil Wingが変えた海の風景
今日も海の中道。これまで海に出る時は、オンショア(海風の状態。何かあっても浜に流れて戻ってこれる)の場所ばかりを選んでた。カイトやってる人は、みんなそうだと思うけど、何度も怖い目に会いながら腕を磨いてきたわけで。だからオフショアコンディション(陸風の状態。つまりトラブルと、沖に流されやすい)だったりすると、海見るだけでトラブルをイメージしちゃって、身震いがするくらいおっかない。でも、Foil Wi
もっとみるオフショアコンディションでFoil Wing
南西の風予報の土日。海の中道に向かった。
到着してしばらくは、力のない、安定しない風だったけど、しばらくしたらいい感じで吹き始めた。
風は矢印のように吹いていて、最初は下側、博多湾側で乗ってたんだけど、外海があまりにも綺麗だったので、途中から外海で乗った。
カイトだったら怖くてできないようなオフショアの風。Foil Wingだと不安感なく乗れる。(クロスオフだからね。トラブっても右側に流れて
空と 風と 海と 仕事
リモートワークの良さは、移動がないこと、仕事の切り替えが早いこと。そして、仕事の合間、目の前の海にすぐ出られること。
浜に出ると、サイドの風、5メートル。流される心配の少ないWingなので、思い切って堤防を出た。これまでカイトで来ることの多かった愛宕浜。トラブルが怖くて堤防を出ることはほとんどなかった。なので、愛宕は練習用スペース。でもこうやって外に出れば、とても広い海。
そして先日から練習メ
フォイルは、なぜアップ性能が高いのか
風が吹くという予報だったのに、直前予報からだんだん怪しくなり、ついに今日は微風の一日となってしまった。
そんなコンディションでも、なんとかなるかもと思えてしまうFoil Wing。
時々吹くブローを掴んでなんとか走れはした。同じ場所でSUPをやっていた人、Wind Surfingをやっていたらしく、Wingにも興味があるとのこと。
ぼくがあまりにも微風でリフトして走っていたので、浜に戻って休