営業マンが身につけておきたい5つの必須スキル その②
やはり営業マンである以上、求められるのは『結果』
どれだけ勉強しても、知識を詰め込んでも、結果の出せない営業マンはいずれ職を追われることでしょう。
そんな中で、営業マンとして成果を上げるために必要なスキルを紹介します。
明日からすぐにでも実戦で役に立つこと間違いなし!
第二弾は…
その② 話を聴く
これは色んな営業関係の本を読めば必ずと言って良いほど出てくるキーワード。
それほど大切なスキルなのです。
基本的に人間という生き物は、自分の話を聞いてほしい生き物。
しかし、ただ聞くだけではなかなか相手は心を開きません。
ここで大切なのが、『聴く』ということ。
耳だけで理解することが『聞く』
対して、文字通り、目と耳と心で理解することが『聴く』
全身で相手を理解するよう努めることが大切なのだ。ということですね。
と、ここまではよく書籍などで書かれていること。
せっかくなので、『聴く』ということを掘り下げてみましょう。
簡単に言うならば『聴く』というこは、相手の話に『共感』する。ということ。
話し相手に、「私はあなたと言うことを、言わんとすることを心から理解していますよ。」と見せることです。
では、どうすればそういう姿勢を相手に見せることができるのか?
それは…
①うなずく
②オウム返し
③リアクション
④否定をしない
⑤話に身を乗り出す
基本的にはこういう姿勢、態度を相手に見せることです。
話をしている人がいかに話をしたことに対して満足するか?
それが『聴く』というスキルの大切なところです。
相手の心を開くことが出来なければ営業しても成果は出ません。
自分の話を『聴いてくれる』人に、人間は心を開くのです。
想像してみてください。
もしもあなたなら、自分の話を楽しそうに聴いてくれる人がいたら、嬉しくてもっと話をしよう!と思いませんか?
自分がしてもらって嬉しいことは相手だって嬉しいことにもなるのではないでしょうか?
話を『聴く』ことで相手を喜ばせ、相手の心を開かせ、結果として信用してもらえることになるのです。
その信用こそ、成果に繋がる大切なファクターとなるのです。