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2023年 年頭所感
皆様へ、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
また、日頃から本学柔道部の活動へのご理解とご支援を賜り、改めて感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症は、今なお、様々な影響を及ぼしているものの、昨年は全ての公式戦が開催され、全国大会では有観客の実施もできました。
新たな生活様式も定着しつつ、学生スポーツの灯が再び盛り上がることを実感した一年となりました。
大会の結果では、個人戦が全日本学生第
関東学生体重別選手権大会
48kg級 2位 濵野妃菜(4年)2回戦敗退 片野桃南(3年) 中山歩(1年) 百田久奈(1年)
52kg級 3位 松本麗華(2年) 2回戦敗退 百田久佳(3年) 1回戦敗退 濵名凪(4年) 渡辺小由希(1年)
57kg級 2位 八道さくら(4年) 6位 小笠原みなみ(4年) 1回戦敗退 林田真桜(2年) 石川星(1年)
63kg級 3位 千葉まなみ(2年) 7位 柿澤夏美(1年) 1回戦敗
関東ジュニア体重別選手権大会
【試合結果】
48kg 中山歩(1年) 4位
52kg 松本麗華(2年) 7位
57kg 林田真桜(2年) 7位
63kg 千葉まなみ(2年) 5位、柿澤夏美(1年) 7位
70kg 井上桜(1年) 2回戦敗退
78kg超 大森かれん(2年) 2回戦敗退
残念ながら、全日本ジュニアに繋ぐことはできませんでした。
ただ、これを本当の意味で次に繋いでいくことが大切です。
それは埼玉ジ
埼玉ジュニア体重別選手権大会
【試合結果】(学年/出身校)
48kg級
優勝 中山歩(1年/修徳)
5位 百田久奈(1年/藤枝順心)
52kg級
準優勝 松本麗華(2年/大宮工業)※途中棄権
4位 渡辺小由希(1年/北越)
57kg級
優勝 林田真桜(2年/沖学園)
3位 佐藤和円(1年/東北)
5位 石川星(1年/足利短大附)※途中棄権
63kg級
優勝 千葉まなみ(2年/盛岡南)
準優勝 柿澤夏美(1年/藤枝順心)
2021年→2022年
緊急事態宣言下、埼玉選手権直前に集合しスタートした1年でした。
コロナ禍、大会の開催日が変わったものの、関東選手権と国体を除き、全ての試合に出場できたことに感謝しています。
2020年、試合ができない中で取り組んできたことを発揮することができました。
12月に開催された体重別団体には2017年振りの出場で第5位という結果を残せました。
この舞台に立つことのできなかった卒業生たちの思いを少し
全日本ジュニア体重別選手権大会
【試合結果】
78kg級 中田杏子 第7位
52kg級 百田久佳 松本麗華 2回戦敗退
48kg級 片野桃南 1回戦敗退
今年最後の挑戦は悔しい結果となりました。
試合後、片野は『全国に出るだけでは意味がなかった』と言っていました。そう感じてくれたのであれば、とても大きな収穫です。
その気持ちが今後の取り組みを変えていくはずです。
全国で勝つことを基準する。
試合は準備が全て。練習やト
全日本学生体重別団体優勝大会
【試合結果】第5位
1回戦 早稲田大学 ① - 1
2回戦 金沢学院大学 5 - 0
準々決勝 帝京大学 2 - 4
学生たちと共に戦えた時間は本当に最高でした。
チームとしてベストを尽くした結果に悔いはありません。
昨年の8月にこの大会の中止が決まり、異例の幹部交代を行いました。
そこから16ヶ月間、私の監督史上、最も長い時間を掛けて作ったチームです。
4年生の一色、佐藤、園田、津川、
全日本学生体重別選手権大会
【試合結果】
78kg超級 佐藤果(4年) 第3位
70kg級 一色美緒(4年) 1回戦敗退
57kg級 山内もも(4年) ベスト16
52kg級 百田久佳(2年) ベスト16
48kg級 濵野妃菜(3年) 1回戦敗退
48kg級 片野桃南(2年) 1回戦敗退
4年生の佐藤が入賞しましたものの、全体としては厳しい結果でした。
先ず、佐藤は準決勝も含め、非常に良い試合をしていたと思います。
攻
関東学生体重別選手権
【試合結果】
48kg級/優勝/濵野妃菜/3年、3位/片野桃南/2年
52kg級/準優勝/百田久佳/2年、7位/濵名凪/3年、2回戦敗退/松本麗華/1年
57kg級/5位/山内もも/4年、2回戦敗退/八道さくら/3年、林田真桜/1年、1回戦敗退/小笠原みなみ/3年
63kg級/2回戦敗退/千葉まなみ/1年
70kg級/優勝/一色美緒/4年、2回戦敗退/千葉ひとみ/3年、竹本陽南子/2年
やるべきことは変わらない
関東学生、全日本ジュニアが延期、国体も中止となりました。
学生のことを思うと、通常通り開催されることを心から願っていました。
ただ、学生たちには『他地区や他の大会が開催されているのに何故』とは考えないよう伝えています。
それぞれ事情は異なり、主催者にしか判断できないことがあるはずです。
そして、柔道選手である前に、人として視野を広く持つこと。
今の社会情勢、医療体制の逼迫などに目を向けら