英語の本質的な学び方を知る夏にしませんか?
意外な事実=簡単な英語素材の方が英語力を上げる
簡単な教材で英語力が伸びるということが
信じきれなかった大人の受講生さん。
「本当にこんな簡単なことだけで大丈夫?」
と心配になるらしかった。
そこで、まずは、
彼女の望みである英検2級合格を、
普通に、
英検対策テキストを使ってやっていただくことにした。
無事合格。
さらに上の級を目指し
勉強を開始した彼女だったが、
ここにきて、
同じ勉強法では太刀打ちできないことに気づかれた。
とのご相談。
そこで、改めてオススメの教材を提示し
アドバイスをしたところ
届いた返事がコレ ↓↓↓
今度こそご理解いただけたかな!?
彼女が英検2級に合格できたのは、
英語年齢と実年齢の間に
あまり開きがなかったからです。
その場合は、
市販のテキストで対策をすれば合格できます。
でも、差が大きい場合は、
・・・無理。
あるいは、
時間が無茶苦茶かかってしまい非効率!
「太刀打ちできない!」
「今の自分には無理かも」
と感じる場合こそ
簡単な素材の大量インプットで基礎固めをし
英語年齢を、
試験で求められる英語レベルにまで引き上げるのが先決です。
遠回りに見えて近道なのが
クラッシェン博士の唱える
「理解可能なインプット」です。
基本となる考え方は 「i+1」
英語年齢を引き上げる際、
気をつけるべきはその英語レベル。
南カリフォルニア大学名誉教授のクラッシェン博士の唱える
「i +1」を意識してください。
「i」とは今の自分の英語レベル。
博士は、それよりほんのちょっとだけ難しいもの(プラス1)
の素材で学ぶことを推奨しています。
学校英語では使える英語が身に付かなかい理由
自分の今の英語レベル=「i」と
かけ離れた素材を
・いくら読んでも、
・いくら練習問題を解いても
「自分のスキル」にまでなることはありません。
それはあたかも、
「ちゃんとマニュアルを読んだのに、
まだ自動車が運転できない」
とぼやいているようなもの。
マニュアルを読んだだけで
自動車が運転できるようになると考える人はいないでしょう?
英語も同じです。
学校の英語の教科書(=マニュアル)で基礎を押さえたら、
それを使いこなせるようになるまでトレーニングする必要があるんです。
それをしないまま、学校英語は役に立たないというのは筋違い。
「i+1」で薦められるのは
どれくらいのレベルかというと
”95%の単語を知っている英文を読んだときだった”
という研究もあるんです。
つまり、自分の英語年齢を上げる具体的な方法とは、
・簡単すぎる!
・こんなの知っている!!
と思う英文を、
日々、どれだけ大量に読み、聞き、観て
インプットし続けるかにかかっているということ。
それが、将来、
使える英語に育つかどうかに関わってくるのです。
暗記とドリル練習だけの学びは、
テストで良い点数は取れても
仕事で使えるレベルの英語力には
到達できないのです。
この事実は、
お子さんを持つ親御さんには
ぜひ知っておいていただきたい点です。
コミュニカティブアプローチ
学校英語を
生きた学びにするためにも
さらに、将来
コミュニケーションとして使いこなせるようになるためにも、
コミュニケーションのための英語を学ぶことをおススメしています。
(※この学びをコミュニカティブアプローチと言います。)
実は、
英語学習の最初期に
コミュニカティブアプローチから英語を学ぶと
(つまり、
英語で聞いたり話したりできるようになってから
学校英語の学びをすると)
中学以降の英語学習の定着度合いが高まり、
使える英語が身につきやすいことがわかっています。
(小学校英語の導入が行われたのはこのためです。)
しかも、文法は、すでに知っていることの整理という位置づけになリます。
英検や
学校のテスト、
そして入試も楽々とクリアしていける基礎力も身につきます。
コミュニケーション英語なので、
聞くことが一番得意で、
次に話すことが得意な子どもに育ちます。
いいことばかり✨
つまり、中学入学前にコミュニカティブアプローチで
英語が聞けて話せる子どもに育てておくことが
その後のことを考えると
最も効率的な学習方法なんです。
「えっ、ウチの子、もう大きいんだけど。遅すぎた!?」
ご心配には及びません。
冒頭の大人の方の例のように
英語はいくつからでも学び直しができます。
ただ、
思い込みが刷り込まれる前のほうが
学びやすいのは事実です。
思い込みとは
「英語ができるようになるためには
辛い努力は当然。
難しい単語を暗記し、
文法問題を解き、
構文理解をしながら読解をすることが必要だ」
という思い込みです。
80%以上理解できる素材を
アクティビティ主体の学びで楽しみながら学べば
英語は話せるようになるのに、
「英語はつらくないと話せるようになれない」
という思い込みから、
自分から
難しい単語の暗記や文法問題集を解くという
なじみの学習にもどってしまいがちなのです。
(日本人って本当に努力家だと思います!)
ですから、
もしお子さんが、
中学に入って英語に苦戦していたら、
チャンスかもしれません。
冒頭のエピソードでも書いた通り、
人は、やってみて失敗したり上手くいかなくて
苦しい思いをした時でないと、
行動を変えられないからです。
また、中学生なら、
まだ大人のようなガチガチの思い込みに囚われていないので、
スムーズに学んでくれる可能性が大きい。
お子さんが
中学入学早々に英語に
苦手意識を持ってしまったとしたら、
本質的な学び方に出会わせてあげましょう。
そんな英語で迷える中学生を救うためのイベントを企画しました。
2023年夏の多読チャレンジ21日間
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多読チャレンジ21日間 8/7〜8/21
対象: 中学1年生〜2年生
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・暗記に頼らない学習法
・単語の丸暗記が苦手な方への処方箋。
・リスニング力と発音が同時に良くなる方法。
・将来、英語が話せる人になる学習法
・長文がスラスラ読めるようになる方法
ついでに、多読を通じて
「習慣」を身につけていただくことも狙っています♪
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<タイムテーブル>
8/7(月)〜8/9(水)10:00〜12:00
ミニセミナー付き黙々多読会
Zoomを繋いでみんなで多読をしてみましょう!
10:00~10:30 ミニセミナー(多読の意義、文法、フォニックス等)
10:30~11:30 各人で多読
11:30~12:00 シェア会(何語読んだ?気づきは?質問タイム等)
8/10(木)〜8/27(日) 各人で多読。
多読は継続してこそ成果が出ます。
記録シートを配布しますので、
夏休み中、自分のペースで継続して習慣にしましょう♪
8/28(月)10:00~11:30 完走のお祝い会
それぞれの頑張りを讃えあう会♪
最も多く読んだ人の表彰も行います!
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保護者の方向けの無料説明会
8/4(金)10:00〜11:30
開催方法:Zoom
詳細はLINEにてご案内しますので
ご登録の上、案内をお待ちくださいね。
今なら、
🎀「半年で英語を身につける方法」動画 🎀
をプレゼントしています。