マーケター、必見!明日から使えるビジネス英語 -SEO編-
こんにちは、chaiです!私は日・英バイリンガルで、学生時代にアメリカ(ワシントン州)に留学経験があり、社会人になってからは数社の外資系企業で約10年働いてきました。
このnoteでは、ミレニアル世代が明日から仕事で使えるビジネス英語をご紹介します。
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今回は3回目となる、マーケター向けのフレーズをお届けします。今日のテーマはマーケターが職場で頻繁に口にするあの言葉!そう、
「SEO」
SEOに馴染みがない方のために説明を加えると、SEOとは’Search Engine Optimization’の略で、直訳すると「検索エンジンの最適化」です。
簡単に言うと、自社のWebサイトをGoogle検索の上位に表示させたりすることで、多くの人にサイトを見つけてもらえるよう、対策をすることです。
企業のマーケティング施策の多くがオンラインで行われる今、マーケターにとって、SEOはとても身近なトピックですよね。
ちなみに日本語だと「SEO対策」と言いますますが、英語ではシンプルに'SEO'だけでOK!
たとえば「SEO対策のために」は、'for SEO' と言います。もう少し大きな概念で「SEO戦略」と言いたいときは、'SEO strategy' と呼びます。
私は専門でマーケティングを担当していた訳ではないので、SEOに関してはあまり深い知識がないのですが、オウンドメディアの運用を担当したときのチーム内での会話をもとに、フレーズを作りました。
それでは、ここからフレーズの紹介に入ります!
最初のフレーズは、自社サイトをもっと多くの人に見てもらえるようSEOを強化しましょう、と社内で提案したいときに使えるフレーズ。
Why don't we enhance SEO to boost the traffic to our website?
(自社の)Webサイトへの流入を増やすために、SEOを強化しましょう
◎Tips
☞'enhance'は「強化する」以外にも「(質・スキルを)高める、(関係を)深める」といった意味があります。
『例文』☞’We'd like to enhance our partnership with ABC Inc.'.
「ABC社とのパートナーシップを強化したいです」
次はSEOを考えるうえで、大切なキーワード選定について。
実際に自社サイトのブログを書く他部署の人に説明するときや、インターン生・新入社員に説明するときに使えるフレーズです。
We should carefully select keywords of our website's contents for SEO.
WebサイトのコンテンツはSEOを意識して、キーワードの選定をしっかりやりましょう。
サジェストキーワードや関連キーワードを洗い出したら、それをまとめて社内の関係者にも共有したいですよね。そんなときはこのフレーズ。
These keywords would help our website rank higher on Google.
こういったキーワードは、(我々の)サイトをGoogle検索の上位に表示させるのに役立つかもしれません。
キーワードの次は、タグについて。タグを見直してSEOの効果を計りたい、というときに使えるフレーズをご紹介します。
I'll optimize metatag to see if I can get better SEO results.
HTMLのメタタグを最適化して、SEO効果が出るかみてみます。
次のフレーズも、他部署の人に説明するときに使えます。職場で「SEOっていつ効果が出るの?来週にはわかるの?」って聞かれたことありませんか?
SEOの効果が出始める時期はそのサイトが新しいのか、長年あるものなのかで期間が違ってくるみたいですが平均して6ヶ月はかかる、というのが一般的な見方。なので、例文の期間も6ヶ月にしています。
It takes to time to see the result from SEO. Let's wait and see for at least 6 months.
SEOの効果が出始めるまでは時間がかかります。最低でも6ケ月は様子をみてみましょう。
フレーズの紹介はここまで。いかがでしたか?
マーケターやマーケターを目指す人の参考になれば、嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Cheers!