"I'll Slack you" 職場で使えるビジネス英語 Slack編
こんにちわ、chaiです!私は日・英バイリンガルで、学生時代にアメリカ(ワシントン州)に留学経験があり、社会人になってからは数社の外資系企業で約10年働いてきました。
このnoteでは、ミレニアル世代が明日から仕事で使えるビジネス英語をご紹介します。
今回はスタートアップをはじめ、多くの企業が導入しているチャットツール「Slack」編。
リモートワークになり「Slack」を使う頻度が増えた、という人もいるのではないでしょうか?
今日は「Slack」でスムーズに英語でコミュニケーションを取るために使えるフレーズをご紹介します。
ちなみにタイトルの "I’ll Slack you"は「スラックで連絡しますね」という意味。
名詞である'Slcak’を動詞として使う表現で、メールの場合は、"I'll email you"と言います。
「プロジェクトが始動する時」編
それではフレーズの紹介に入りますね!
新プロジェクトが立ち上がったら「Slack」にプロジェクトメンバーを招待して新しいチャンネルを作ると思います。
まずはプロジェクトの立ち上げ時に使える「Slack」フレーズをご紹介します。
I'll create a new channel for this project in Slack.
このプロジェクトのための新しいチャンネルを作ります。
Please feel free to invite someone if necessary.
他に誰か必要な人がいれば自由に招待してください。
For more info, please refer to the pinned message.
詳細はピン留めされたメッセージを確認してください。
Please type '@channel' before entering your message to notify all the channel members, whether they’re active or not.
メンバーがオンラインかどうかに関わらず、メンバー全員に知らせたいお知らせはメッセージの前に'@channle'をつけてください。
【Tip】
’notify’は「知らせる」という意味の動詞。他にも'let OO know' 「OOに知らせる」という表現があります。
Please connect your Google Calendar to Slack to stay up to date with notifications and event reminders.
最新のお知らせやリマインダーを把握できるよう、GoogleカレンダーとSlackを連携しておいてください。
「管理者に依頼がある時」編
次は、設定の変更などワークスペースの管理者に何かをお願いしたい時に使えるフレーズ。
Please assign her to the workspace manager.
彼女をこのワークスペースの管理者に割り当ててください。
Can you convert the channel to private?
このチャンネルをプライベートモードに変更してもらえますか?
I'd like to invite external guests to the channel. Could you help me with this?
(複数の)外部の人をこのチャンネルに招待したいです。サポートしてもらえますか?
I'm having trouble with Slack calls. Can you help me troubleshoot the issue?
Slackの電話が故障してます。解決したいので手伝ってもらえますか?
【Tip】
’Troubleshoot’ はシステムトラブルなどがあった時に「(問題の原因を探って)解決する」という意味で使われます。
うっかりデバイスを失くしたり、盗まれてしまったら!
このフレーズをメールか他のチャットツールで管理者に送って、外部の人に会社で使ってるワークスペースを見られないようにしましょう。
I've accidentally lost my device, so could you remotely sign me out as soon as possible to keep the workspace secure?
デバイスを無くしてしまったので、セキュリティを守るためにできるだけ早く私のアカウントをサインアウトさせてください。
アカウントからサインアウトしておけば、一応(?)安心。情報漏洩しないよう最善を尽くしましょう。
今日はここまで。いかがでしたか?
新プロジェクトが始まって「Slack」でメンバーに何か知らせたい時や、外国人のIT担当者にトラブルの解決を英語で依頼したい時など、ぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Cheers!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?