「サブスク」は英語で?ビジネスパーソンなら知っておきたい、必須英語
こんにちは、chaiです!このnoteでは、ミレニアル世代が明日から使える実践的なビジネス英語をご紹介します。
今回のテーマはここ数年よく耳にする「サブスク」。
でもこの言葉、一体何の略なんだろう?って思ったことありませんか?
「サブスクの元になってる英単語、聞いたことあるけど忘れてしまった....」という人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたのために!この記事を書きました。
さっそくですが、タイトル「サブスクは英語で?」の答えをみてみましょう。
「サブスク」はズバリ、'subscription'(サブスクリプション)の略。
物やサービスを定額で利用できるサービスを指します。
ミレニアル世代にも人気の音楽ストリーミングサービスや「Netflix」 「Amazon Prime」などの、動画配信サービスもサブスクのひとつ。
ほかにも、食品やお花が定期的に届くようなサブスクも最近人気ですね。
今日は私たちの生活に欠かせない、便利なサブスクにまつわるフレーズをピックアップしました。
「サブスク」にまつわる英語フレーズ
それではここからフレーズをいくつかご紹介します。
・「サブスクサービスを始めてみませんか?」と社内で提案するとき
サービスや商品を定期的に利用してくれるリピーターがすでに一定数いて、サブスクを開始したら定期的な収益が見込めそう、といったシーンを想定したフレーズです。
Why don’t we start a subscription service as we have a certain number of repeaters for this product?
リピーターのお客さまが多いので、サブスクサービスを始めてみるのはどうでしょうか?
☞’Why don’t we~'は「~しませんか?」と提案するときの定番フレーズ。ビジネスシーンでも頻繁に使われる表現です。
☞'a certain number of ~'=「一定数の~」
・サブスクサービスを始めるメリットを伝えるとき
サブスクだとお客さんは都度購入手続きをしなくて済むので、手間をかけずに継続してサービスを利用しやすくなりますよね。
そういったメリットを強調したいときに使えるフレーズをご紹介します。
We can provide a hassle-free shopping experience for the customers.
お客さまに手間のかからないショッピング体験を提供できます。
◎Tips
☞'hassle-free'は'hassle'(面倒)から'free'(解放する)で「手間のかからない・簡単な」という意味の形容詞です。
手間を省くために開発された商品の説明でよく出てくる単語なので、覚えおくとなにかと使えますよ!
・企業側のメリットを伝えたいとき
サブスクに限らず新しい取り組みをする時、お客さんに提供できるメリットを考えるのも大事ですが、企業側(自分たち)のメリットも大切なポイントですよね。
サブスクにおける企業側のメリットのひとつは、サブスクモデルだと客数が把握できるので収益予測を立てやすくなること。
そういったメリットを伝えたいとき、こんなフレーズが使えます。
One of the benefits of a subscription model is that we can easily predict revenue.
サブスクモデルのメリットのひとつは、収益の予測が簡単にできることです。
◎Tips
☞'benefit'は「メリット」のほかに「利益」という意味もあり、ビジネスシーンで頻繁に使われる単語です。
【例文】
One of the great benefits of reading Chai’s note is that you can improve your business English.
ビジネス英語力を伸ばせるのが、Chaiのnoteを読む大きなメリットのひとつです。
(ちゃっかり自分のnoteの宣伝を入れてみました笑)
☞'predict'=「予測する」
☞'revenue'=「収益」
・離脱率もしっかり見ていきましょう、と伝えるとき
元々リピーターが多いサービスだったとしても、何らかのきっかけでお客さんが離れてしまうこともあります。
ビジネスの成長に大きなインパクトを与えかねない、解約率もしっかり見ておくべきでしょう。
そういったことを社内で伝えたいときに使えるフレーズがこちら。
We should also carefully look into a customer churn rate.
顧客解約率も慎重に見るべきです。
◎Tips
☞'look into~'は「確認する・調査する・検討する」といった意味。
「しっかり見る」というニュアンスで使われます。
☞'churn rate'=解約率
Webマーケやスタートアップ界隈だと、カタカナで「チャーンレート」と呼ばれることもあります。
おまけ_subscriptionの動詞は?
今日は特別(?!)におまけも!
'subscription'(サブスクリプション)の動詞をおまけにご紹介します。
【動詞】☞subscribe(サブスクライブ)
「(予約・定期)購読する」という意味以外にも、メルマガなどに「登録する」という意味でも使われます。
そしてミレニアル世代に馴染みがあるYouTubeでもこの単語、よく使われています。
YouTubeでチャンネル「登録」するときの単語がまさにこの、'Subscribe'たとえば、「英語を勉強するためにいくつかのYouTubeチャンネルに登録してます」というとき、こんな風に言えますよ。
I'm subscribed to some YouTube channels to learn English.
まとめ
私たちに馴染みのあるサービス「サブスク」の元になっている英単語、'subscription'.
名詞と動詞で若干違うので、シーンに合わせて使う方を選びましょう。
【名詞】'subscription' (サブスクリプション)
【動詞】'subscribe'(購読・登録する)
今日はここまで!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
Cheers!
————————————-
最近Twitter始めました!ぜひフォローお願いします。
Follow me on Twitter!