映画『天上の花』から。
矢島保次郎という上州の探検家を、mixiの方で知ったわけだが、同じく、そのmixiでの山本掌さん記事で、『天上の花』という映画が造られていた、ということも知ったのだった。
これまた、知らなかったぁ~~~だった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8A%E3%81%AE%E8%8A%B1
この映画の製作者は、寺脇研だった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E8%84%87%E7%A0%94
私は、映画評論家としてしか知らなかったが、寺脇研は文科省の官僚だった。。!
へぇ~~~~~~~~~だ!
これは、萩原朔太郎の娘(萩原朔太郎の最初の妻との間の長女)が書いた小説の映画化、だそうだが。
勿論?その萩原葉子という人も知らなかったが。
で。
この『天上の花』に、萩原朔美(その萩原葉子の息子)が出ていた。
萩原朔美は、今は前橋文学館館長をしているが、長らく多摩美術大学教授だったと記憶。だが、私はもっと以前から、個人的映像作家としての萩原朔美を知っていた。
私が高卒後都会へで出て一人暮らしてた頃。
鈴木志郎康寺山修司高林陽一大林宣彦等々、撮影所出身でない人達が映画(映像)を撮り始めて発表していた。
その中に萩原朔美がいた。
それから。
私は今野敏の小説が好きで、殆ど読んでいて、エッセイ本も(ついでに?)読んでいて、今野敏のエッセイ本(確か『空手バカ』云々とかいう)の中に萩原朔美の名前が出てきて、ビックリしたことあった。
つまり。
その本で、今野敏が空手(常心門空手)修行に邁進するキッカケに萩原朔美が出てきていたのだ。
萩原朔美が武道やっていたとは!
これまた、知らなかったぁ~~~~~~だった。!!
さて。
萩原朔美の映像作家としての才能は?
or寺山修司の天上桟敷に属していたこともあったから、俳優としては?
どうだったか?私には云々できるものがない。
この映画を観てみたい!!
と思う所以である。