サブウェイ
『サブウェイ』1984年、1時間42分、
配給・シネセゾン。
製作、脚本、監督、リュック・ベッソン
脚本、アラン・アンリ、マルク・ペリエ、ピエール・ジョリウ゛ェ、ソフィー・シュミット
製作、フランソワ・ルジェリ
美術、アレクサンドル・トローネ
出演、イザベラ・アジャーニ、 クリストフ・ランベール、ジャン・レノ、リシャール・ボーランジェ
これまた、けっこう古くて、 曖昧な印象のみなんだけど。
冒頭の、車の疾走シーンは鮮烈だった。
車が走っているシーンではなく、走っている車内からみたフロントガラス越しのシーン。地下トンネル。
この時点では、クリストフ・ランベールのが有名だったらしいけど、? 今ではジャン・レノだろう。!!(これのパンフレットのキャスト紹介欄にジャン・レノの名がないんだよ!( ̄? ̄)ξ)
ジャン・レノはドラマー役だった。 いつもスティックを手放さず、なんにでもスティックを叩いているんだ。
本作の前に、リュック・ベッソンの処女作『最後の戦い』('82)にすでに出ているそうで、ベッソン監督は、ジャン・レノを高くかっている。
リュック・ベッソンは、1959年 3月18日パリ生まれだから、1985年 4月10日シャンゼリゼ通りのゴーモン・エリゼ劇場での公開当時、26歳だ。!!
18歳で短篇映画の見習いとして映画界入りし、翌年19歳でハリウッドで働いているそうだが、本作で製作もやっている。
クリストフ・ランベールが1958年生まれ、イザベル・アジャーニは1955年生まれ。
ジャン・レノは1948年生まれだった。
若手が多い中、80歳を越えたアレクサンドル・トローネがいるのだ。!!(拍手)
リュック・ベッソン、その後の活躍はご存知の通り。
これまた、たいしたもんである。