映画「ビリギャル」を観ました。
映画館が大好きな映画かあちゃんです。
映画館を世界一愛する映画かあちゃん。大阪在住。映画館へ毎日通うのが生きがい。今日は連続190日目🔥ギネスに挑戦中🔥映画コメンテーターでレビューを書く仕事もしてます。映画好きさんとつながりたいです🤝
今日は朝から「ビリギャル」を観て号泣してます。
年齢的に共感するのは、さやかちゃんよりも「あーちゃん」。あーちゃんはさやかちゃんのお母さんです。
お子さんのいるかたはとくに、あーちゃんに涙するのではないかなぁと思います。
号泣ポイント3つをご紹介しましょう。
①あーちゃん、夜もパートへ行く。
塾へ週3回通ってたけど「受験勉強を始めるのが遅かったから週6回にしたほうがいい」と坪田先生から言われたあーちゃん。さやかちゃんが塾へ通いだしてからワクワクしてるからと夜のパートをはじめます。(この時点ではお父さんはさやかちゃんが慶応へ行くなんて1ミリも信じてなくて「塾に騙されてるんだ」とまったく取り合わないんです。だから、あーちゃんが塾代をパートで工面することに)
②「本当にいい子なんです!!!!!」
学校から何回も呼び出されても、あーちゃんは「本当にいい子なんです!!!!!」と先生にお詫びするんですが、でも、さやかちゃんを叱ったり責めたりまったくしないんですね。なにがあってもさやかちゃんを信じるお母さんです。
③「三人はわたしの子どもです!!!!!」
さやかちゃんは三人兄弟。弟と妹がいます。お父さんは自分がプロ野球選手になりたかったけどなれなかったから夢を息子に託します。だから、息子の野球のことばっかりで娘たちはほったらかし。息子は野球強豪校へ入学するんだけど周りがすごすぎてついにはお父さんに内緒で野球部を辞めてしまいます。その事実を知ったお父さんは息子に殴りかかります。止めるあーちゃんにお父さんが「おまえは娘二人を見てたらいいんだ」と言ったときにあーちゃんが叫んだセリフ。あーちゃん役は吉田羊さんです。
この作品で、あーちゃんが子どもを叱るシーンは1回もありません。
「子どもを叱らない」親になるのは難しそうだけど、子どもの可能性を信じるのは親は誰だってできることかもしれませんね。
なんと「ビリギャル」はなんと実話です。さやかちゃんも存在しますし、塾も本当に存在します。
映画では塾の看板がしょっちゅう映ります。「個別」じゃなくて「子別」になっているので、塾のサイトを見てみると坪田塾にも【「ビリギャル」の子別指導塾】と書いてありました。
小学生のうちの子たちを入れたいなぁと思ったら、高校生からみたいですね^^;
この映画は、これから受験をする学生さんだけでなく、ぜひ、お子さんのいるお父さんお母さんに観てほしい作品です。
わたしは、子どもへの声がけや接し方が変わりましたよ。
ではまた明日!
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