映画「コーヒーが冷めないうちに」を観ました。
映画館が大好きな映画かあちゃんです。
映画館を世界一愛する映画かあちゃん。大阪在住。映画館へ毎日通うのが生きがい。今日は連続190日目🔥ギネスに挑戦中🔥映画コメンテーターでレビューを書く仕事もしてます。映画好きさんとつながりたいです🤝
映画館へ毎日通う記録ですが、、、
家族の入院に付き添うことになり中断しちゃいました。病院生活中なので大好きな映画館へは行けず、Netflixで見逃した映画を順番に観ています。
今日はうっかり見逃してしまった「コーヒーが冷めないうちに」
舞台は喫茶店。コーヒーを注いでもらって冷めるまで、自分が戻りたい過去に戻れる席があります。いろんな人がその席に座るのですが、わたしが一番よかったのは、妻が認知症になった夫婦のストーリー。妻役は薬師丸ひろ子さん。夫役は松重豊さん。
妻は認知症が進行して、自分と結婚したことすら忘れてしまってる。夫は自分が夫であることも伝えず、妻を旧姓で呼んで看護師としてそっと寄り添ってるんですね。
妻はその喫茶店に毎日通ってるのですが、それは、過去に戻れる席に座り、渡しそびれた手紙を渡すため。
ある日、夫はその手紙を受け取るために過去に戻れる席に座ります。
妻が夫が3年後の未来から来たと気づき、自分の認知症がどのくらい進行してるのか何度も尋ねるのですが、夫は何度も「大丈夫だから」と答えるんです。
そのときの松重豊さんの表情が、、、この映画一番泣けるシーンでした。
現在に戻った夫は、結婚してることをすっかり忘れ「あなたは誰?」と言う妻に「君の夫だよ。ぼくたちは結婚してるんだよ。」と本当のことを伝えます。
手紙には「最後まで夫婦でいたい」と書いてあったから。
高齢社会です。パートナーが認知症になり、自分のことすら忘れてしまう、、そういうこともあるでしょう。
ショックだけどそうなったらどんなふうに接しますか?
わたしだったらどうするかなぁ・・・
うちは夫がだいぶ年上なのでそんなことをありありと考えながら観ちゃいまいた。
この映画を観た人は「わたしだったらいつに戻ろうかな」と考えるはず。だただ、いくら過去に戻っても1度起こったことは変えられないというルールがあります。
うーん、わたしはいつだろう、、戻らなくっても「今」がいいかな。コーヒー飲めないし☕️
「コーヒーが冷めないうちに」を観たら、ぜひ松重豊さんのシーンに注目してくださいね(^-^)/
明日は、有村架純さんつながりで「ビリギャル」を観ようかな。
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