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2025年もマイクロフォーサーズで行きます!

 フィルム時代からコンパクトカメラを愛用し、デジタルになっても長年コンデジ派だったのですが、最近はミラーレス一眼カメラを使うことが多くなりました。これが習慣になってしまうと、外出時は何か肩にぶら下げていないと落ち着きません。

 現在使用しているメインカメラのカメラは以下の通りです。いずれもマイクロフォーサーズ機ですが、今のところこれに物足りなさは感じていないので、今後もより大型のセンサー機(APS-Cやフルサイズ)に乗り替えることはないと思います。

OM SYSTEM OM-1

 昨年2024年2月に購入したOM SYSTEM(旧OLYMPUS)のフラッグシップ機です。新型のMark IIが出たことで、旧型機が安くなったので購入しました。Mark IIとの違いはライブNDが使えるかどうかなので、僕には不要かなと……。

 マイクロフォーサーズのレンズは何本か持っていますが、セットレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIか優秀なので、このカメラについてはこれを付けっ放しにしています。

OLYMPUS OM-D E-M10 III

 2020年5月にダブルズームキットを購入。標準の電動ズームは便利でしたが、昨年故障してしまったので、現在はM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を付けています。フルサイズだと50mm相当の標準レンズですが、F1.8は十分に明るく、テーブルフォトなどなら背景も結構ボケます。

 特に不満のないカメラでしたが、OM-1と比較すると背面液晶とEVFの自動切替がちょっと遅いのが気になるかな。でもOM-1に比べて小さくて軽いので、これはこれでとても気に入っているカメラです。シャッター音が気持ちいいです。

Panasonic LUMIX GF7

 昨年4月、OM-1に続けて中古で購入したカメラです。ボディだけで2万円ぐらいでした。このカメラを購入したときはOM-D E-M10 IIIの調子が悪くて、修理するか、それともごまかしながら使うかで悩んでました。その悩みの中で、通常使う小型カメラとして購入した次第……。(E-M10 IIIはその後修理しました。)

 EVFのない小型ボディですが、普通に使っている分にはさほど不便を感じません。AFエリアを調整すれば、ピンポイントでピントを合わせることも可能です。MFも可能ですが、近い距離でピントを合わせるのはあまり実用性がないかもしれません。中遠距離のスナップ撮影ならOKですが、それならAFでもいいしなぁ……。

 最近はM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8という、OLYMPUSの古いパンケーキレンズを付けっ放しにしています。フルサイズ34mm相当の広角レンズですが、スマホの28mm相当よりは画角が狭くて、標準レンズ的にも使えて重宝してます。

 とにかく軽くて小さいので、平日会社に持っていくのはこのカメラが多いです。通勤カバンの中に放り込んでおいても気になりませんし、冬はコートの大きなポケットに入れることもできます。ストラップで首や肩から提げても、重さがほとんど気になりません。

補足:Apple iPhone 15 Pro Max

 上記のマイクロフォーサーズ機が自分のメインカメラだとすれば、サブカメラになっているのがiPhone 15 Pro Maxです。うっかりカメラを持ち忘れて出てしまったときなども、iPhoneがあれば大丈夫。

 最初から「カメラとして使う」ことを前提に購入しているので、今後もカメラとして見劣りしてくるまでは使い続けようと思います。

2025/01/04


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