中小企業診断士実務補習 第3クール後半2日目早朝
昨日は、大盛味噌ラーメンを食べ、ブックカフェで作業。
営業マーケティングをメンバーに丸投げした私は、暇。ゆえに、他のメンバーが自分の役割に集中できるように全体調整や雑務を担当を申し出た。
私の目的は、報酬が頂ける報告書の作成。ゆえに、我は捨てる。
といいつつ、ディスカッションではああだこうだと一番、発言する。我が強い。逆にそうするために丸投げしたとも言える。そういう人間がいないと、議論が深まらない。小さくまとまってしまう。
独自パートを持つとそのクオリティだけにこだわって、全体調整には気が回らない。他のパートがだめでも自分のパートさえよければ満足してしまう不安もあった。
だから、各自の負担が減るように、資料を集めたり、図表を作成してあげたりした。結果、報告会で話すパートがなくなってしまった。斬新。
そんなわけで、一通りカフェで作業し、帰宅後はビールを飲みながら表紙の素材を探す。
実務補習の表紙は、診断先の本社社屋を表紙にすることが多い。ダサい慣習。
だって、診断先は通常、先行きに不安のある会社で建物は老朽化。それを表紙にする感覚が私にはわからない。皮肉?
ビフォーアフターならばアフターも見せてあげなきゃ。ビフォアーのみを表紙にした診断書をもらっても照れませんか。できれば目を背けたい。
今回の診断先は、長らく地元の名士として地域に貢献してきた会社。社長も利益になるかよりも地域貢献になるかを事業選別の基準としている。
突っ込みどころ満載。「利益期度外視なら政治家へ。民間は利益あってのもの。税金を払うのが一番の地域貢献ですよ。」とメッセージをこめた。
閑話休題。
自然あふれる環境を前面に出したいから、春の花畑、山々と湖のコントラスト、シンボル的な駅舎を複数枚合わせた。
「写真、複数枚って斬新ですね。」(早朝3:20)第1クールからずっと同じだったメンバーがメンションする。
「早く寝てください。それとも、早起きなのか?」
メンバーの本気度が伝わってくる。