古着屋嬰

長野市の発展途上古着屋です。 では、お手柔らかにお願いいたします。

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最近の記事

♯3 嬰的、服に詳しくなる方法

お店にて接客をしていて、お客さんから、「なぜそんなに服に詳しいんですか」というご質問をいただくことが、しばしばあります。 その際、すべてを説明すると、1時間はしゃべり続けてしまうと思い、「職業柄、当たり前のことですよ」という回答をしております。 ですが、そういったやりとりが5回ほどあり、私の「語りたい」という欲求を抑えられなくなってしまったため、今回は、「私なりの服に詳しくなる方法」を少しばかりお伝えできればと思います。 「デザイナーを知る」服が作られる現場において、大

    • #2 昨今のハイブランドについて

      皆様お久しぶりです。 前回の投稿から、季節が春から夏へと移ろい、一年の中でもっとも派手な服を着ることのできる季節になってまいりました。 我々も、オープン後のごたごたが一段落し、やっと前回置いた筆を再び持つ余裕が生まれ、再度文をしたためているしだいでございます。 さて、今回は、 「昨今のハイブランドに対する、私の所感」 について書かせていただきます。少々お付き合い願えればと思います。 現代のブランドについて 私は、昨今のハイブランドたちは、彼らのブランドネームに寄りす

      • ♯1:はじめまして、古着屋嬰と申します。

        初めての方は、はじめまして。そうでない方は、こんにちは。 こちら 古着屋嬰(えい) と申します。 1年限定という制約のもと、4月17日に、長野市にオープンをした、新参古着屋です。 大学の先輩の古着屋を引き継ぐ形で、オープンを致しましたが、お客さんとの接点を増やしたいと思い、こちらに文をしたためている次第でございます。 それはさておき、記念すべき第1回、どんなことをしたためようかと悩みましたが、 「嬰」の由来。そして、お店の行く先についてお話しできればと思います。