学校は楽しいです。1年生は20人くらいで、担任の先生とアシスタントの先生がいます。編み物などの手芸の時間は、お母さんたちもアシスタントになって教えてくれます。一番最初に木のリコーダーを入れる袋を作らなければならなくて大変だったけど、友だちのお母さんに助けてもらって完成しました。
英語はむずかしいけれど、先生が何を言ってるかわからないときは、同じクラスの日本人の友だちが教えてくれるので大丈夫です。
でも、先生が物語の本を読んでくれる時間は、いつも退屈でねむってしまいそうです。ちんぷんかんぷんだし、長くてぜんぜん終わらないんです。
ぼくが好きなのは、変わった言葉を話す先生の時間です。みんなも先生が何を言ってるかわからないみたいです。変な体操の時間もおもしろいです。
休み時間に校庭で歌を歌っていたら、4年生が "Gon, sing! sing!" と言って集まってくるようになりました。だからぼくはいつも校庭でマツケンサンバを歌います。みんなが握手してきたりプレゼントをくれたりするので、がんばって歌ってます。
【追記】